巡回監督は、会衆にはよい顔を見せるが、長老と奉仕の僕をあごでつかう
巡回監督というのは、実は、超権威主義的な人たちであって、会衆に見せるにこにこ顔の表向きのものと、長老と奉仕の僕に見せる支配的な顔の両方の面を持つ人たちです。
あのにこにこ顔は、べテルやいろいろなところで訓練されます。つまり営業スマイルです。奉仕の僕になる前の兄弟、研究生、姉妹たちには、自分を義にかなったよい人と見せますけれど、特権を与えたり削除したりできる、奉仕の僕や長老たちには、権威主義的に振舞うというのが、巡回監督の姿です。
だから、僕は、表面的な笑顔を信じないほうがよいということを、いっておきます。巡回監督は、姉妹たちには、自分を賛美させるように振舞います。食事や宿舎の提供を受けて、より多くの賛美や感謝を得ようとします。けれども、奉仕の僕や長老たちには実に権威主義的に振舞っています。
自分は良い顔を見せて、めんどうなことは、調整者や長老を使って、行おうとします。これは、統治体、日本支部、巡回監督の悪い癖なのですが、自分たちには感謝をしめさせて、めんどうで嫌なことは、長老を使って行おうとするからです。
長老が、ひどいのは、ひとえに、その長老のせいというわけではないです。裏側では、日本支部と巡回監督が、長老を裏で操っています。特権を与える、特権を削除というアメとムチを上手に使って、長老をコントロールし、会衆支配を行っています。
インターネットでブログを読んでいると、長老から受ける被害をたくさん目にします。でも、長老は、加害者であるとともに被害者という立場にあります。その原因を作っている本質は、巡回監督、日本支部、統治体にあるということです。
彼らは、めんどうなことを長老に投げ、嫌なことをさせ、会衆を分裂させ、自分たちが崇拝を受けようとしています。巡回監督、べテル、統治体への賛美をさせ、彼らが感謝されるように、いつでもいつでも、公開講演やものみの塔紙を活用してきました。そろそろ、兄弟・姉妹たち、このことに気づきませんか。
長老を加害者にしないためには、巡回監督、べテル、統治体のこのみっつの地位をもっともっと下げないといけないです。このみっつを、何の価値もない、つまらない存在にしないといけないです。クリスチャンとして横に仕えて並ぶ、兄弟関係にしないといけないです。支配関係ではなくって、兄弟関係を求めていかなくちゃいけないです。
巡回監督、べテル、統治体を何の価値もない、つまらない存在にしてしまおう。
長老の加害の裏にいるのは、いつでも、巡回監督、日本支部、統治体です。長老は、うまく利用されています。巡回監督、日本支部、統治体が腐敗の温床になっています。