2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

巡回監督と長老のみなさん、奉仕の僕を部下のように扱うのはやめてください

僕は、ブログをいろいろと読んでいますが、長老が奉仕の僕を部下のように扱っている経験というのを読んだことがあります。また、過去には、巡回監督か長老が、奉仕の僕は長老の下で、雑用をするような役割だと教えていたような形跡もあります。 長老のみなさ…

奉仕の僕は長老になるための準備的な立場という誤った認識

まず、統治体とものみの塔協会が完全に、見誤っているのは、奉仕の僕が、長老になるための準備的な立場として存在しているという認識です。 長老よりも立場が低くて、長老たちの雑用をするような係として、奉仕の僕が存在しているという状況があります。また…

長老と奉仕の僕の問題点について書いていきます

今日からは、長老と奉仕の僕の制度の問題点について書いていきます。まずは先に、奉仕の僕の問題点について書きます。まぁ、奉仕の僕をしている兄弟を責めるわけじゃなくって、巡回監督、長老、奉仕の僕と連なる、特権階級制度の中での、奉仕の僕の問題点と…

叩き続けなさいの話は面白い

イエスの言葉に、求め続けなさい、探し続けなさい、叩き続けなさいというのがあるんだけれど、そこででてくるたとえ話が面白い。イエスは、ほんとに面白いことを語る。 この例え話は、ある人が、真夜中に、友人にパンを貸して欲しいと頼みにいくことから始ま…

記念式が近いのでイエスに関連したお話 その3

イエスが、偉いと思うのは、自分自身に関してこれっぽちも善いとは考えなかったことだと思う。イエスは一貫していて、いつでも「神は善い」という価値観を保っている。 「善い師よ,永遠の命を受け継ぐためには何をしなければならないでしょうか」。イエスは…

記念式が近いのでイエスに関連したお話 その2

イエスがすごいと思うのは、善人の偽善をちゃんと見抜いていたということだと思う。自分を善人に見せる人とというのは偽善に満ちているということをきちんと見抜いていたのはすごい。 パリサイ人というのは、きちんと律法を守るということで知られた宗派の人…

記念式が近いのでイエスに関連したお話 その1

イエス・キリストは複数の役割を担っています。そのひとつに、大祭司というものがあります。 人の中から取られる大祭司は皆,人々のため,神にかかわる事柄の上に任命されます。供え物や罪のための犠牲をささげるためです。彼は,自分もまた自らの弱さにまと…

もうすぐ記念式

もうすぐ記念式。記念式の問題点を並べる。 話の主題が、二つの級を強調することに終わってしまうこと。 主の晩餐なのに、ほとんどだれもパンを食べないこと。 天への希望を持つ人だけがパンを食べること 不思議な皿回しの儀式になっていること パンを食べよ…

現在わたしたちは金属の鏡でぼんやりとした輪郭を見ています

聖書には預言とか異言という言葉がでてきます。コリント人への第一の手紙の文脈で述べると、預言にしても、異言にしても神から与えられるものです。 預言というのは周囲の人が聞いて理解することが容易ですが、異言は、解釈が与えられないと何をいっているの…

「見える地上の組織」は悪霊だと思う

エホバの証人をやってきて、最近「見える地上の組織」の正体がだんだんとわかるようになってきた。今僕の持っている結論はこうだ。 「見える地上の組織」は悪霊また偶像である 見える地上の組織というのは、聖書の中には一度も登場しないのに、公開講演や普…

会計の公開において会衆とものみの塔協会の不平等な関係から脱却したい

最近では、よく知られるようになってきましたが、会衆とものみの塔協会の間には、会計の分野において、不平等な関係があります。 次のような不平等な関係です。 ものみの塔協会は各会衆に会計の公開を求めるのに、ものみの塔協会は会衆からの会計の開示の要…

世界的な業への寄付と会衆への寄付は完全に分離したほうがいいと思う

会衆の寄付箱には、いくつかの種類があって、会衆への寄付箱と世界的な業への寄付箱があります。会衆へ寄付したい人は会衆の寄付箱に、世界的な業に寄付したい人は、世界的な業の寄付箱に寄付ができるようになっています。 でもここにひとつ問題があって、会…

金銭は有害なことの根ですという聖句はほんとうだった

聖書には、金銭は有害なことの根ですと書かれているけれど、やっぱり巨大化して、資金が溜まりすぎると、傲慢になってろくなことにならないんだなぁと実感した。金銭と組織を守るために、弱い人たちを保護しないんだなぁと思った。 ひとつの巨大な組織が数千…

愛は真実なことと共に喜びます

パウロは、愛がなければ、そのほかのことがあっても何の意味もないと考えていました。その他全てのことがそろっていたとしても、愛がなければ、何の意味もないのです。 愛がしっかりと土台になっていないと、その他のことすべては、無意味なものになってしま…

「愛がある」ということと「実際に愛を示すこと」

「○○は愛のあることです」というのは誰だっていえます。でも、そういったって、それは愛のあることにはならないです。「主よ、主よ、というものが神の王国に入るわけではなく、神のご意志を行う人が神の王国に入るのです」。それで、ただ言うだけではなくて…

「これは規則ではない」という言葉の裏側にあるもの

「これは規則ではない」とか「これは強制ではない」とか「これは義務ではない」という前置きを、僕はたくさん聞いてきたような気がします。 それなのに、それをいう人の心の中では、それがほとんど規則のようなものになっているように感じます。 「旅行にい…

希少価値や神という言葉によって箔をつける戦略

ブランド品というのは、商品そのものの質というよりは、所有することで、周囲からどのように見られるかということが、大切な基準になってきます。 ○○のメーカーの商品を使っていること、○○のメーカーの商品を持っていることが、ひとつの社交的なステータスに…

子どもたちを大切にする、自立に向けて応援する

子どもたちを大切にする。自立に向けて応援する。統治体とものみの塔協会の、支配下には置かない。奉仕に参加したり、朗読をしたときだけ「がんばったねー、偉いねー」という態度をとって、ゲームをしたときは、「なにしているの!」とかいったりしない。 統…

会衆の自立、家族の自立、個人の自立

今日は自立ということについて書こうと思います。それは、もちろん神の存在を無視したり、神の思いを無視するということはぜんぜん意味していません。 自立することは悪いことだと思いますか。自立すれば、一致してやっていけないと思いますか。自立を防ぐこ…

復活がどのようなものかを調べる / 聖書から調べる

聖書には復活という言葉がでてきます。これは死んだ人が生き返るという意味です。どんなふうに生き返るのでしょうか。その場面を生き生きと描いた場面がエゼキエル書37章の中にあります。その場面を読んで、復活の場面をイメージしてみるのも面白いと思いま…

周りを見回すな。わたしはあなたの神だからである

周囲への不安というのは多くの人が感じがちではないでしょうか。人の視線が不安になったり、恐怖になったりそういう状況が思い浮かびます。 人から監視されていると感じるほど気分の悪いこともありません。また周囲から痛めつけられたのであれば、人間不信に…

あなたは真実でない報告を取り上げてはならない

エホバは真実な方です。この方は光であって、どのような闇の下にもいません。真実な方を愛する人は、真実の下にでてきます。真実を持っている人にとって、光によって照らされることは、どのような恐怖も伴わないからです。隠されているときもそれは真実です…

わたしは不真実な者たちと共に座りませんでした

エホバ神の特徴のひとつ、それは、真実の神であるということです。その反対に、サタンの特徴は、偽りです。サタンは偽りを愛させることを好みます。偽りを真実と唱え、闇を光のように見せかけて、それを真実とのべるというのが、邪悪なものの特徴です。 真実…

各地に散っている一時的居留者たちへ

ペテロ第一の手紙はこんな言葉で始まります。 イエス・キリストの使徒ペテロから,ポントス,ガラテア,カパドキア,アジア,ビチニアの各地に散っている一時的居留者たち(へ) (新世界訳聖書 ヨハネの第一の手紙1章1節) ペテロは「各地に散っている一時居留者…