2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧
イエス・キリストは、神のことを父と呼ぶことが多いです。エホバ神からみれば、地上に住んでいる人間は、まるで子どもたちのようです。 父親のもとを離れていってしまった、子どもたちのように見えます。父親に反抗して、家族のもとを離れていってしまった子…
キリストは贖いを備えましたが、どのようにしてでしょうか。イエスは、地上で宣教を行いましたが、宣べ伝えることのほかに、地上にきた大きな目的がありました。 それは、贖いとなって、人類を罪と死から解放するための手立てを差し伸べることです。アダムが…
贖いという言葉を聞いたことがありますか。実は最初聖書を勉強すると、これを理解するのにとても時間がかかります。贖いという言葉には、字義的には「覆う」という意味があります。 目でものが見えていても、それに覆いをかけると見えなくなります。それで、…
イエス・キリストについては知っている方は多いと思うのですが、いったいどのような人だろうかということについていえば、知らない人のほうが圧倒的に多いんじゃないでしょうか。 聖書ではイエスは救い主と呼ばれています。何の救い主かというと命の救い主で…
日本人ならだれもがイエス・キリストという名前については知っていると思います。でも、実際どんなことをした人かということについては知らないんじゃないでしょうか。 織田信長とか、豊臣秀吉とか、徳川家康ならば、名前だけじゃなくて、どんなことをした人…
聖書に出てくる神にはお名前があります。その名前はエホバといいます。でも実際には、子音にあたる語句しかないので、正確な発音はわかっていません。ローマ字で書くとYHWHです。 学者の方の多くはヤハウェと発音するのが正しいのではないかという考えも多い…
聖書は神について書かれた書物ですが、神がどのようなことを愛され、神がどのようなことを憎まれるかということが、たくさん書かれています。 神は正直で、真実な方です。嘘をつくことはできませんし、偽りをいうこともできません。神は廉直で、義を愛される…
神は心を持っておられます。考えや感情を持っておられます。神は霊的な存在ですので、目には見えませんが、聖書や創造物を通してご自分の存在を確信させてきました。 神は目に見えないので、いないという方は多くいらっしゃいます。目で見て確認しないことに…
聖書を勉強していてもいまいち神については、実感ができないという方も多いようです。エホバの証人は、エホバとの個人的な関係について大切するように心がけています。 たとえば、僕たち日本人の感覚からすれば、人に迷惑をかけなければ何をやってもよい、法…
どんな課題を今僕は認識しているかというとこんな課題かな。全部聖書の教えじゃなんだなぁ。 完璧主義 自分のやり方、考え方、好みや癖が違うと、そのことでいらいらして、他の人を注意しようとする傾向が見られることがあります。会衆が萎縮して、のびのび…
聖書に書かれている最も大きくて価値のある音信。それは死はなくなるということだ。人は病気になったり、年老いたりして必ず死んでいく。現代の最新の科学技術も、最新医療も死を克服することができないでいる。 たくさんの事故や自然災害や世界各地での紛争…
創世記を通読中。ここでいうユダは、裏切り者のユダじゃなくて、ヤコブの12人の息子のうちのひとりのユダ。 聖書の預言では、王の家計はユダからでることになっていて、ダビデ王もユダの子孫だし、イエス・キリストも人間的な観点で見れば、ユダの子孫になる…
あぁ、聖書はなんて良い本なんでしょう。さすが神の言葉が書かれた書物だ。こんな本は他にはないし、神の言葉が書かれていると信じるきっかけになったのも、聖書をきちんと読み始めてからだ。 聖書にはイエスの愛が満ち溢れている。もちろんそれはエホバ神の…
エホバが望んでおられるは、エホバの前にあって僕たちが歓び楽しむことだ。エホバはご自分の民が、ご自分の定めた基準をこえて楽しむことを歓ばれない。 エホバの前にあって、エホバと共に楽しむこと。これがエホバ神の望んでおられることだ。 また供与の犠…
僕はずっと「休む」の反対語は「働く」だと思っていた。でも聖書を読んでいると「休む」の反対語は「働く」という場合ももちろんあるのだけれど、「休む」の反対語が「戦う」になっている例も見られるように思う。 そうすれば,[神]は周囲のすべての敵から[…
イエスは弟子たちから主と呼ばれていました。また師とか、先生とも呼ばれていました。そして、弟子たちがそのように呼ぶことは正しいことだとも言われました。まさにイエスはそのような人だったからです。 けれどもイエスは自分が地上に来たのは、自分が仕え…
神の義を行う人は、そのことによって迫害されますとイエスは言われた。神の目から正しいことを行っている人は、そのことによって辛い目にあう。 もちろん、自分は正しいことを行っているんだと過信したり高慢になったりしてはだめだ。それだと神の義ではなく…