2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ものみの塔協会は、インターネットで議論できる場所を作ってみたらいいと思う

ものみの塔協会のこれまでの方針は、批判は放置するというものでした。また、背教者は、ひとりずつ切っていって、エホバの証人に触れさせないようにする方針でした。そのようにして、新しい人たちを獲得してきました。 しかし、それは、ものみの塔協会にとっ…

排斥制度の表の顔と裏の顔

ものみの塔協会は、一般の人向けの排斥の解説と、長老と呼ばれる会衆の運営者に対する指示で、ぜんぜん違うことを教えています。表向けには、オブラートにつつんで、なるべくきれいに見せようとしますけれど、実際の運用は、ひどいものです。 そこで、表の顔…

汚物のように人を扱う人が、実際汚物のように扱われる

神の愛は忠節な愛です。忠節な愛というのは、裏切らない愛です。「あたなはわたしを愛した、それゆえに、わたしはあなたを愛そう」という神からの愛です。 人の愛はいつもすれ違うのです。「わたしはあなたをこんなに愛したのに、あなたはいなくなってしまっ…

派閥と厳しい上下関係

エホバの証人の中にある闇のひとつ、それは派閥と厳しい上下関係です。僕は、断片的な情報から推論するしかなかったのですが、最近は、元長老だった方からの情報も提供されるようになってきて、ものみの塔協会の姿が見えるようになってきました。 その招待が…

無視や態度を変えることは、人の心を強く痛める

無視や態度を変えることは、人の心を強く痛めます。強く痛めるというのは、心が痛いということです。深い深い傷になるということです。エホバの証人は、どんなときに態度を変えますか。いくつかの経験から考えます。 研究生に対しては非常にちやほやする エ…

統治体の権威を高めようとする勢力

統治体の権威の源は、自分たちだけを特別な存在にすることにあります。統治体とものみの塔協会の統治体周辺の有力グループは、自分たちの権威を高めるために、かなり恣意的な聖書の解釈を行ってきました。 たとえば、キリストの兄弟、油注がれた者、新しい契…

去年そういえば特別大会というのがあったなぁ

去年は、地域大会の時期に特別大会というのがありませんでしたっけ。名古屋で行われたものじゃないほうのやつ。きっとこれだ。 2013 夏の特別大会の発表! 特別集会というのが名古屋であったんだけど、実は、特別大会というのも横浜で行われていたのだ。でも…

エホバの証人の教義で間違っていると思っていること

今日は、僕がエホバの証人の教義で間違っていると思うことを簡潔にまとめておきたいと思います。そして、間違いをどのように修正したらよいと思っているかも書いておきます。 聖霊は電気エネルギーのようなもの 僕は、聖霊は電気エネルギーのようなものだと…

排斥された家族と接すると特権を削除すると恐喝する巡回監督

エホバの証人の排斥制度はひどいものです。この制度がある限りは、僕は、バプテスマはまったく薦めようとは思いません。 表向きは、排斥がそれほど悪くないような印象を与えるために、公式サイトには、「宗教的な結びつきは変わりますが,家族としてのきずな…

一致する - イエス・キリストにおいて

日本支部の奉仕委員会、巡回監督、長老は、かなり強く一致を強調します。一致という価値を高めて、それが圧力とまでなるくらいになってしまっています。 巡回監督や長老が求める一致は、外面の一致です。また、方法による一致です。たとえば、姉妹が集会にス…

イエス・キリストを神として示すのはよくないと思う

プロテスタンやカトリックの方にいいたいことは、教会にいったときに、イエス・キリストを神として示すのはよくないんじゃないかということです。そのせいで、多くの一般の人は、キリスト教というのは、イエス・キリストを神とする宗教だと勘違いしてしまっ…

イエスを地に導き入れる(ヘブライ人の手紙から論証)

一世紀のキリストの弟子たちは、何が起こるかについて、いったいどのように考えていたのでしょうか。今回は、ヘブライ人の手紙の著者が何を思っていたのかを少し見てみます。 一世紀のクリスチャンは、キリストが再び現れること、地上に到来してとどまること…

姉妹たちの多くが強いストレスを抱えている

姉妹たちの多くは強いストレスを抱えています。ひとりひとりと話したときは、笑顔の顔をすると思いますが、それとは、関係なく、多くの姉妹たちは強いストレスを抱えています。 ものみの塔協会は、姉妹たちを組織の幸せな家族のように見せたいと思っています…

退けられた石が土台の隅石となった

イエス・キリストは、当時の宗教指導者からは退けられました。イエスには、何の罪のなかったのに、冤罪によって、杭につけられ、命を奪われてしまいました。罪名は、自分を神の子といったという罪です。 イエスは、自分を神の子といったために、ユダヤ人から…

エホバは偽りの避難所を一掃される

エホバは義なる方。エホバは公正な方。偽りは長くは続きはしない。隠れた場所で、たくらむ者たちを憎む。 そして、わたしは公正を測り綱とし、義を水準器とする。雹は必ず偽りの避難所を一掃し、水も激しい勢いで隠れた場所を押し流す。 (イザヤ 28:17) エホ…

エホバは立場の低い者のとりで

エホバは、立場の低いものたちを守ってくださいます。エホバは、傲慢なものを打ち砕き、無に等しいものとされる方です。 あなたは、立場の低い者のとりで、貧しい者が苦難に遭うときのとりで、雨あらしからの避難所、圧政的な者たちの突風が壁を打つ嵐のよう…

イエスは、幕屋の祭りの期間に神殿で教える

ヨハネの福音書には、エルサレムで行われる祭りが何回か登場します。ヨハネ7章では、幕屋の祭りの期間中にイエスが、神殿で教えたという内容が書かれていますので、そのことを着眼点にして紹介したいと思います。 ユダヤ人の祭り、つまり幕屋の祭りが近づい…

特権の価値を下げる

現在長老たちは、ものみの塔協会の使用人という立場で働いています。ものみの塔協会から見ればおいしい、無給で働かせている使用人です。統治体やベテル奉仕者や巡回監督のように、仕事に対してお金を受け取っているわけではありません。バイト代もでない、…

神の名に関する考察

「なんにでもなれる」ということは「なにものでもない」という意味です。「形を持たない」から「何の形にでもなれる」ということです。神という言葉は、何かを指しているように見えて、実際は何も指してはいません。 神への服従は、神以外の者に対する不服従…

記憶に残すということ

聖書を読むときにある観点から内容をとらえてみるという読み方をすると、聖書を読む幅が広がると思います。イエス・キリストが、話したり行動したりするときは、おおよそそれは、聖書に描かれた行為と関連があることが非常に多いです。 イエス・キリストを際…

情報公開を求める

ものみの塔協会に必要だと思うのは、情報公開です。少なくともものみ塔協会にとって、必要的に非公開にする情報はないと思います。、軍事的機密を持っているわけでも、他の企業と競争するための知的所有権を持っているわけでもないです。 一般的にいって、現…

ご主人さんや息子さんはご注意あれ。妻が別居したり離婚したりする前にお知らせしておきます。

りんごさんの記事で知りましたが、最近ものみの塔協会は、離婚を推進する方向に転換したようです。 配偶者による故意の扶養義務不履行が理由で別居を選んだ人もいれば,身体的な極度の虐待,霊性が甚だしく危険にさらされたことが原因で,そうした人もいます…

開拓学校で教えられる危険な教え「長老たちが使いやすいように形作られなさい」

僕はあきれてしまいましたが、人間を道具のようにたとえて、長老たちの道具として使いやすいように形作られなさいというようなことが、開拓学校や開拓者の集まりなんかで教えられています。 開拓者と奉仕の僕は、長老たちから使いやすい道具のように、長老た…

「忠実で思慮深い奴隷」は信頼に値しない、任命すらされていない

巡回大会前の開拓者の集まりや、巡回訪問中の開拓者の集まりで、今年は「忠実で思慮深い奴隷の信仰に見習うように」という話しがでていたようです。これは、統治体崇拝や組織崇拝を助長するとても有害な話だと思います。開拓者の兄弟・姉妹が、うまく話しに…

年配の兄弟・姉妹たちへ。真実を伝えてきたのであれば、真実を受け入れる覚悟も持ってください

「伝道活動というのは、真理を家の人に伝えるという活動だ。」長い間伝道活動をしてきた兄弟・姉妹であれば、このように考えておられることでしょう。真理というのは、真実のことです。兄弟・姉妹の皆さんは、伝えている内容が真実だという信仰があるので、…