組織

「地上の組織」を神は創造しておらず、導きは存在しない

地上の組織ってあると思いますか? 地上の組織はものみの塔協会の教理では主要なもの 地上の組織をエホバは導いている 地上の組織の指示に従うことがエホバに従うこと 地上の組織は、不完全ではあるが、地球上で最善の組織 こんなふうに巡回監督と長老たちは…

ウォールマートへの業務委託は、経費の節約ではなく、キャッシュフロー不足が原因

ウォールマートへの業務委託について、もう少し書いておきたい。ウォールマートへ業務委託することで、ものみの塔協会は得をすると思いますか? 実は、金銭的には、損をするんです。どうしてかって? それは、固定資産税が無料のベテル工場を建てて、最低賃金…

なぜものみの塔協会は、中国に力を入れているのか

なぜものみの塔協会は、中国に力を入れているのか。それは、禁令化ですが、キリスト教の増加が著しいからです。中国は2030年までには、世界最大のキリスト教国になるといわれています。他のキリスト教の宗派も、中国での宣教に力を入れています。ものみの塔…

主体的な行動が最後には必要になる

みなさんは、ものみの塔協会が、批判だけで、解体すると考えていますか。徹底的に批判をすれば、壊滅する、そんな風にお考えですか。徹底的に批判すれば、ものみの塔協会と統治体は考えを改め、輸血拒否をやめ、排斥の忌避をやめ、1914年を取り下げると考え…

エホバの証人の思考には、まず最初に組織と統治体を援護するという結論がある

エホバの証人研究の掲示板から、エホバの証人の思考について考えてみたい。 以下は、児童性的虐待の裁判で、統治体が出廷しなかったということを、伝えたときの反応です。 >ところで、昨日のレッシュ兄弟の裁判の事ですが、コリント第一、6:1〜7を読むと、…

ものみの塔協会の「終わりの始まり」は、アメリカで、ものみの塔協会に税金の課金が始まるとき

僕は、ものみの塔協会が、崩壊寸前であるとは、まだ考えていません。そういう風に考えると、気持ちがいいという気持ちがあると思いますけれど、ものみの塔協会の実態がまだ見えない以上、油断は禁物です。 ものみの塔協会は、アメリカで、莫大な土地と建物を…

ものみの塔協会のひそかなる方向転換 - とうとう祭りにも参加するようになった

こちらの公式サイトの記事をお読みください。 米国最大の都市ニューヨークでは2015年6月5‐7日にかけて,「民族への道」と呼ばれる,アメリカ先住民の祭典パウワウが開催されました。同市のエホバの証人はこのイベントについて知ると,直ちに参加する計画を練…

組織崇拝にいたる過程

エホバの証人の精神態度の特徴について、少し語りたいと思います。それは、組織に不利益になることは、決して人前で、口にはしないという態度です。これは、非常に不思議に思うかもしれませんが、多くのエホバの証人が持っている態度です。 ある話題について…

ものみの塔協会の資産が尽きかけているというわけではない

ものみの塔協会が、つぶれかけだという印象を、みなさんが抱いているとしたら、それは間違いです。現在起こっていることを正確にいえば、ものみの塔協会は、キャッシュフローがマイナスの状態に陥っているということです。 膨大な資産を持ってはいるが、赤字…

「エホバのご意志を行なうための組織(組織の本)」の改訂版の発行とWebによる提供について

日曜日の集会の発表で、「エホバのご意志を行なうための組織」(通称:組織の本)が一部改定され、Webで提供されることが発表されました。この本は、エホバの証人の伝道者にならないともらえない本でしたが、Webによる公開によって、すべての人が観覧できるよう…

宗教特権の問題点について考察する

今日は宗教特権の問題点について考察してみたいと思います。宗教特権というのは、ここでは、個々の立場の人間ではなくって、宗教団体に与えられている特権という意味で考えてください。 宗教団体に与えられる自由に関しての問題提起でもあります。 憲法は信…

エホバの証人の老後に対して組織は何もしてくれないという現実

組織から会衆の成員への愛は、なきに等しい。さらに、組織は、家族から本人を引き離そうとするから、家族の存在も遠い。そして、老いて結末を迎える。そういう最後が悲しい。 エホバの証人の老後 特に 組織によって 家族から切り離された 一人暮らしの哀れな…

ものみの塔協会には、日本から手を引いてもらいたい

ものみの塔協会には、ぜひ日本から手を引いてもらいたい。ものみの塔協会には、アメリカの宗教組織に戻っていただいて、日本からは、手を引いてもらいたい。 もう日本のことは気にせずに、どうぞアメリカに戻ってください。 世界中の多くの支部が閉鎖された…

ものみの塔協会が使っているお金儲けのためのビジネスモデルはこのページが詳しい

ものみの塔協会が使っているお金儲けのためのビジネスモデルはこのページが詳しい。 ものみの塔組織のビジネスと資金フロー(ものみの塔の裁判記録) ここに書かれているようなビジネスの方法が、情報が開示されるにしたがって、少しづつ通用しなくなってきて…

「エホバの声を聞きなさい」って、それは組織の声ですよ | jw.orgの記事について検討する

またまたひどいものみの塔研究の記事を見つけてしまいました。ここまで、露骨にやってくるというのは、今までなかったようにも思います。 ほんとにひどいですよ。統治体の引退と、執筆者の交代を求めます。 どこにいてもエホバの声を聞きなさい もういきなり…

みざる、きかざる、いうだけ

長老、巡回監督、支部委員は「みざる、きかざる、いうだけ」の人になっているように感じています。 不都合な真実については、みない、きかない、そのくせ、人の行動に関しては、どんどん口を出してくる。こういう長老、巡回監督、支部委員ばかりのように思い…

ものみの塔協会は建設労働者をほしがっている | jw.orgの記事についての考察

研究用ものみの塔の2014年10月が見れるようになりましたが、この号は、内容がひどい予感がします。その中のひとつの記事を取り上げてみます。 エホバと共に働く特権を大切にしてください エホバを崇拝する人たちが,個人的な関心事を後回しにしたいと思うの…

「歩調を合わせる」という言葉に惑わされないようにする

今会衆では、驚くほど多くの手紙による指示が続々と発表されているので、会衆の兄弟・姉妹たちは、今いったい何が起こっているのだろうかと、心の中では感じていると思います。 長老たちのもとには事情を知らない、不安を感じた兄弟・姉妹からの相談が、増え…

ものみの塔協会が瓦解した後のこと

ものみの塔協会の瓦解ということも検討にいれて、記事を書いていきたいと思います。もし、ものみの塔協会が瓦解してもそのままハッピーとはならない。支配権力が瓦解したときに起こるのは、一般的には、その代わりを目指す支配権力です。 コントローラーがな…

派閥と厳しい上下関係

エホバの証人の中にある闇のひとつ、それは派閥と厳しい上下関係です。僕は、断片的な情報から推論するしかなかったのですが、最近は、元長老だった方からの情報も提供されるようになってきて、ものみの塔協会の姿が見えるようになってきました。 その招待が…

組織のためにいけにえを供えつづける

イエス・キリストは、一度きりの犠牲を捧げました。人間の罪のためにです。罪のない人が、罪のある人間のために、一度限りの犠牲を捧げました。あなたがたは、わたしの肉を食べ、わたしの血を飲みなさいといいました。それは、いつまでも、このことを記憶に…

ものみの塔協会に望む方針をまとめる

とりあえず希望を書いておこう。 運営の透明性を高める ものみの塔協会の運営の透明性を高めてください。寄付がどのような用途に利用されているか、ものみの塔協会の各部門の構成人数や、責任者など、外部からどのようなことを行っているのかを見えるように…

神に固くつきますか、それとも宗教組織に固くつきますか

たくさんの難しい文章に触れてしまうと、簡単なことを忘れてしまったり、見失ってしまったりすることが多いと感じています。聖書の一部分の説明にこだわりすぎるあまり、全体を見失わされているということも多いと思います。 それで、エホバ神と宗教組織は別…

制度が疲弊しているということを認識してほしい

ものみの塔協会は、たくさんのうらみを買っています。その多くの原因は、組織主義で、個人を尊重しないという点からきているように思います。 長老たちは、口癖のようにいいます「エホバの方法でものごとを行うように」と。でもここで、「エホバの方法」と呼…

兄弟・姉妹の組織への恐怖心というのはものすごく強い

僕は、優しい兄弟・姉妹が、組織のことになると、突然に態度を豹変させることがあるということを、いってきました。思考することや、考えること、愛を示すこと、自制をすることは、どこかに吹き飛んで、組織への恐怖から逃れるための行動を示します。 目の前…

「エホバと組織に感謝です」というのをやめよう

知らず知らずのうちに「エホバと組織に感謝です」というのが口癖になってはいませんか。どうしてこんな口癖が身についてしまったんでしょうか。それは、日本支部、巡回監督、長老が、組織への感謝を深めるように、ずっと教え続けてきたからです。でもね、そ…

ものみの塔協会の「法律部門」と「執筆部門」は今の状況をわかっていない気がする

ものみの塔協会には、いろいろな部門がある。「法律部門」「執筆部門」「奉仕部門」「建設部門」「情報部門」「制作部門」「財務部門」なんかだ。正式名称はわからないけど、いろいろな部門がある。 一番今の状況を、肌でふれざるをえないのは、情報部門だ。…

ものみの塔協会の官僚機構について

僕は、もう少し、ものみの塔協会の官僚機構について、大きく取り上げなければならないと考えています。直接の加害者となって現れてくるのは、会衆の長老です。だから、長老への批判は大きいけれど、根本的な原因は長老その人にはないです。長老は、コントロ…

官僚機構に支配されているものみの塔協会

カトリック教会もそうですけれど、組織の規模が大きくなるにつれて、大量の人を管理しなければならないという現実的な問題が浮上してきます。多くのお金を管理するには技術が必要ですし、多くの印刷を行うにも技術が必要です。法律的な面でも、巨大になって…

どうして組織に強く固着があるのか

組織ということがまったく聖書では強調されてはいないとうことは、明白な事実です。聖書の最初から最後まで通して読めば、組織という強調点は、まったくないことに気がつくと思います。でも、当たり前の事実を指摘したとしても、そのことをすごく嫌がる人た…