ものみの塔協会が使っているお金儲けのためのビジネスモデルはこのページが詳しい

 ものみの塔協会が使っているお金儲けのためのビジネスモデルはこのページが詳しい。

ものみの塔組織のビジネスと資金フロー(ものみの塔の裁判記録)

 ここに書かれているようなビジネスの方法が、情報が開示されるにしたがって、少しづつ通用しなくなってきているのではないかと僕は、想定している。

 雑誌のページが半分になったり、金額を指定して寄付を求めたり、会衆基金のほぼ全額を、ものみの塔協会に寄付させたりという、最近の状況は、ものみの塔協会が使っていたビジネスモデルの一部が通用しなくなっていることを意味しているように思う。

 ものみの塔協会の実態は、慈善を行う宗教団体ではなくって、貧困ビジネスを行う団体であることが、最近になって、ますます明らかになってきています。

 ものみの塔協会は、とてもお金持ちの企業に投資をしています。それは、どこから発生したお金ですか。それは、質素な生活を強いられている会衆の兄弟・姉妹のお金が元手になっています。

 最近は、ピケティが流行っていますね。富を多く持つものは、さらに富を蓄えることができるという現実が、実証的に記述されています。

 ものみの塔協会は、貧困ビジネスの担い手の一角になっていますよ。貧しい会衆から、お金を合法的に奪い、それを、お金持ちの企業に投資をする。そして、その配当によって、さらにお金を蓄える。

 こんな現実はおかしいと思いませんか。貧しい人たちが、どうしてお金持ちの団体に寄付する必要があるのですか。キリストが教えたことは、富を持つものが、貧しい人たちに分け合たえることなのではありませんでしたか。

エスは言われた,「完全でありたいと思うなら,行って,自分の持ち物を売り,貧しい人たちに与えなさい。そうすれば,天に宝を持つようになるでしょう。それから,来て,わたしの追随者になりなさい」。
(マタイ 19:21)