2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

講演の話し方について思うこと

I HAVE LOVED THEM . (JEHOVAH’S WITNESSES エホバの証人再考)というブログがあります。僕がよくみるブログのです。エホバの証人の兄弟ですが、少し離れた視点からの観察があってとても興味ぶかいです。コメントから思った…

エホバの思いを知った人をだれが教え諭せるだろうか

僕たちは聖書を読んで日々神の思いを知ることに励んでいると思います。真理を知ることには自由があり、聖書の正確な知識に近づけば近づくほど、自由は増します。 キリストが「わたしの荷は軽い」と言ったことの意味がよく理解できてきます。また「すべてを捨…

「汚い」とか「気持ち悪い」とか安易にそんな言葉を使わないで

僕の実家は貧乏なのでした。今はましになりましたが、祖父の時代の町の風景は、非常に貧しく、家は貧困のために、きたなく汚れたものでした。 だから僕はよごれたものに関しては、ほとんど抵抗がないです。まぁ、僕の生活の一部だったからね。だから、宣教奉…

ベテルの生活習慣

ひとことでいってしまうと、ベテルの生活習慣というのは変なものだ。そこには異常な潔癖がある。 個人的が清潔好きだったり、そうでなかったりするのは、何の問題もない。それは好みの問題だからだ。 でもベテルという場所は、全員に潔癖を求める。ベテルの…

閉鎖性

だれがエホバの証人にとって隣人ですかという回答に皆さんはどう答えますか。いったいだれが自分にとって隣人なのでしょうか。 ひとつの考えられる答えは「隣人とはエホバの証人の仲間のことです。」というものでしょう。もう一つの反対の答えは「隣人という…

よい子にだけ優しい

僕がエホバの証人で問題に感じていることを、次々としばらく上げていこうと思う。僕が嫌だなぁと思うのは「よい子にだけは優しい」という傾向です。 裏を返せば「だめな子には冷たい」ということですね。長老たちは、自分にかなったよい子にしようと、あの手…

透明性

さてしばらくは、僕が問題だと思っていることを書いていきたいと思います。僕がつくづく思っているのは、透明性をもう少し増したほうがよいというものです。 ひとつめは、長老だけに内密にされる内容というのは、なくしたほうがいいと思います。長老の教科書…

月200時間労働

エホバの証人で問題となっていると思われることを、少し書いてみます。僕が思う一つの問題点は、兄弟たちの労働時間の長さです。特に「開拓奉仕 + 奉仕の僕」あるいは「開拓奉仕 + 長老」の忙しさは、爆発的なものです。 姉妹たちには、この忙しさは見えませ…

なんだかストレスが溜まってきたので今日は書きなぐってみる

どうしてあの兄弟は善いとか、あの兄弟は悪いとか、すぐにそういう判断をするのでしょうか。それもほんの小さなことで、自分と性格や方法が合わないということだけで、能力が足りないとか、何かに向いてないとか、ミスが多いとかそういう見方をするんでしょ…

エホバの言葉と組織の言葉は別のもの

エホバの言葉と組織の言葉は別のもの。エホバに従順であることと組織に従順であることは別のこと。どんな人であっても、神の言葉を他の言葉と同列のレベルに高めてはいけない。 神の言葉というのは聖書に書かれた言葉のことだ。今の時代にだれかにピカーっと…

待つということ

「待つ」ということについて黙想することがよくある。聖書では待つということは「喜び」と結びつけられている。なかなか終わりが来ないので待つことが苦しいという観点ではなくて、終わりがきて平和が実現されるということは確かなので、待つことはうれしい…

兄弟たち,わたしはまだ,自分がそれをとらえたとは考えていません

パウロは聖書の中で復活の種類は一種類ではないとういことを、ときどき語ります。まとめて議論されている部分はありませんが、パウロは復活には複数の種類があると考えているようです。 聖書には復活に対していくつかの表現があって、どれがどのように関連づ…

巡回監督はお金を受け取って働いていると認識することは大切だと思う

巡回監督やベテルで働く兄弟というのは、僕たちの寄付で生活している。だれのお金で生活をしているかといえば、僕たちが世の中の仕事をして一生懸命働いたお金の一部で生活をしている。 だからいったいだれのおかげで自分の生活が成り立っているかということ…

幼い者たちをひとりも侮らないようにしなさい

小さな子どもたち、幼い子どもたちにみなさんはどのように接しますか。所詮子どもだからとか、子どもは親に従順であって当然とか、親のほうが育てているから偉いに違いないと考えますか。 1世紀当時においても、「父と母を敬いなさい」というモーセの律法は…

憐れみの施しはひそかにおこなうようにする

たとえば、貧しい人や困っている人に対する憐れみの気持ちから自然と寄付をしたいと思うことがあります。それは自然な感情でイエスも憐れみの施しについてのべておられます。 けれども、寄付をするときに、ぜひともこういう感情は避けたいというものがありま…

級という言葉にはいつも違和感を感じる

級(class)という言葉には違和感を感じる。どうしてこんな言葉を使うようになっちゃったのでしょうか。使うと巡回監督に誉められるのかな。それとも巡回監督に使うように薦めているのかな。級という言葉は不自然な日本語のひとつだ。そんな不自然な言葉を使わ…

組織という言葉の使い方を普通の用法に戻したい

エホバの証人では、意図的にか、習慣的になのか、組織という言葉に大きな意味を割り当てる兄弟・姉妹がまだまだ多くいるように思える。その結果、多くの兄弟・姉妹やエホバの証人を外から見る人に大きな誤解を与えているように思える。 特に、エホバと組織を…

むち棒で打ちたたくことの考察

古代イスラエルの律法では、死刑がありました。エホバの律法に対して大きな罪、大きな違反を犯した人は、石打ちの系で処刑されました。たとえば人の命を故意に奪ったのであれば、その人は自分の命をもって償わなければなりませんでした。 彼らの違犯に対しむ…

子を産むことによって安全に守られるでしょう

子ども好き好きぴゅう兄弟ですよ。僕は子どもが純粋にかわいいと思います。それで、子どもを育てる親の皆さんを応援しています。がんばれー。僕もがんばるぞー。 聖書はとてもバランスのとれた書物です。独身であることによる偏見や結婚していることによる偏…