2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ふたりは一体について

男は傾向として、多数の女性とセックスをしたいと感じる。男性は、心が入っていなくとも、容姿が自分の好みであれば、セックスしたいと感じるものだ。これは、ほぼすべての男性に当てはまる。 なんてハレンチなと、道徳心で非難するかもしれない。しかし、や…

現代的考察 - スーツとネクタイはビジネス宗教の宗教着である

僕たちは、来ているものによって、何かの存在をイメージする。たとえば、ローマ法王は、カトリック的な司祭の服装をしている。お坊さんは、法衣を着ている。イスラム教の人は、イスラム教的な服装をしている。神社の神主さんも、赤と白の着物を着ている。 ス…

組織信仰の問題点を考える連載は今日でいったん終わります

組織信仰の問題点を考える連載は今日でいったん終わります。組織信仰の解決に向かうためには、どうすればよいかということは、いろいろと考えていますので、それは、また改めて書くこととして、今回で、いったん組織信仰の問題点を考える連載は今日でいった…

あの騒動に関して思っていること

双方とも、公開の場で、批判したり、釈明したりせずに、当事者間で、解決を図るのがいいと思う。

会衆に問題がものすごく多いのは、組織が原因

ふと思い出してみてください。みなさんの会衆って、問題が多くあったり、大きな問題を抱えていたりはしませんか。 たとえば、実は、あの姉妹と、この姉妹は、すごく仲が悪い。徹底的に無視しあっている。長老の振る舞いがひどい。巡回監督は、兄弟たちに高圧…

現代的考察 - 女性への抑圧の問題

ちょっと筆安めに、聖書的話題を離れて、現代的考察というタイトルで、一般的な話題もときどき扱ってみようかと思います。今日は、女性への抑圧の問題です。 女性の性意識 まず最初に性の抑圧という点についてです。 少し昔の日本であれば、女性には、性欲が…

清い組織が存在しているわけではないということ

さて、もう少し、組織信仰の話題で、続いていきます。みなさんは、長老の口からこんな言葉を聞いたことがあると思います。 「会衆の清さを守る必要がある」「一部の腐った部分は、まるまる取り除かなくてはいけません」 エホバの証人の兄弟・姉妹のみなさん…

求められているのは組織に対する一致ではないということ

組織信仰について、もう少し語ります。それは、兄弟・姉妹のみなさんが、組織に対する信仰の何が間違っているのだろうかと、きっと考えていると僕は、思うからです。 ですから、組織信仰に対する問題点を指摘して、それを問題意識として共有してほしいと考え…

組織信仰を育む言葉への傾向と対策

組織信仰がもっとも育まれる場所、それは、牧羊の場です。「聖書は実際に何を教えていますか」には、組織について、ほとんど何も書かれていません。 エホバの証人は、バプテスマを受けるまでに、組織のことなどほとんど知らないです。組織への信仰が育まれる…

ものみの塔研究の考察 若者の訓練に関する記事について

研究用ものみの塔2015年4月号に関する考察です。今回は「長老が兄弟たちを訓練するのはどうして大事か」ということが切々と書かれています。 長老の皆さん,兄弟たちを訓練するよう努めていますか 長老はどのように兄弟たちを訓練できるか 今回の記事は、お…

聖書通読 マルコによる書

イエスの神の王国を伝える活動が書かれており、一番短い福音書で、最初に書かれたといわれているマルコの福音書を一緒に読んでいきます。 マルコによる書 1章 コラム:エリヤとエリシャの関係はバプテストのヨハネとイエスの関係に似ている マルコによる書2章…

罪と死について考える 目次

罪と起源 第一回「罪の始まり」 第二回「罪とは何か」 人と罪 第三回「律法は罪を明らかにする」 第四回「罪科のない者を罪には定めなかったでしょう」 第五回「あらゆる人は神の栄光に達しない」 罪からの解放 第六回「イエス・キリストの贖い(あがない)」 …

連載シリーズ

連載で書いていた記事をピックアップして紹介します。 2015年 組織信仰 - 何が問題か - 組織に対する信仰がどんな問題点をはらんでいるかを考察します[2014年12月25日〜2015年01月21日] 2014年 罪と死について考える - 罪の起源、罪と人との関係、罪からの解…

組織にとどまることは、楽園に入る条件ではないということ

「この組織にとどまってさえいればよいのよね」。これは、ある姉妹が語っていたことですが、組織にとどまることが、楽園に入る条件になっているかのようなニュアンスで語っていました。 僕の感覚で語ると、エホバの証人になった人たちの多くは、楽園に魅力を…

見えないものによって歩むということから遠ざかってしまう

さて、今日も、組織に対する信仰の何が問題なのかということを、引き続いて書いてみたいと思います。 さて、パウロの言葉から考えてみましょう。 同時にわたしたちは,見えるものではなく,見えないものに目を留めます。見えるものは一時的ですが,見えない…

親子は血縁の関係、夫婦と養子は約束の関係

聖書を理解するためのひとつキーワードとして、救出の対象が、血縁関係から約束の関係へと移ったということがあげられます。 かつて、モーセが仲介者として神との間で結んだ契約は、イスラエルの子孫に関するものでした。つまり、親子関係が基盤になっていて…

2015年が始まりました。

2015年が始まりましたね。今年も、僕のブログは、マイペース、空気をあんまり読まない感じでやっていきたいと思います。空気を読まないということは、自由にやっているようでいて、この世間においては、実は、大変な精神力がいります。 よく食べて、少し運動…

エホバと組織はまったく別物だということ

これは、反対するエホバの証人においても、認めざるを得ないことなのですが、ギリシャ語聖書の部分には、組織という言葉は、まったくでてきません。今、組織に賛成する兄弟・姉妹でもあっても、これらのことはぜひ知ってほしいと思います。 ギリシャ語聖書を…