2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

自分たちの宗教指導者にも警戒するようにと親たちに告げている文章さえあるのです

僕はものみの塔協会に対して、二枚舌を使ってほしくないととか、ダブルスタンダードはやめてほしいとか、いっぱい書いてきました。ものみの塔協会は、自分が有利になるように、時と場所に応じて、言葉を選択する傾向があって、真実に対しては、あまり関心が…

イエスが受けたバプテスマの意味について

ものみの塔協会は、イエスが受けたバプテスマの意味は、今僕たちが受けるバプテスマの意味とは異なると説明しています。その根拠は、イエスには罪がなかったので、罪の悔い改めのバプテスマを受けるというのは、おかしいというものです。 ですので、ものみの…

エホバの証人とそうではない人の間にある隔たりについて

エホバの証人とそうではない人には大きな隔たりがあります。つまり、心の中では神とイエスを信仰していても、ものみの塔協会が提供するバプテスマを受けているかどうかで扱い方に大きな差があるということです。 外見上のバプテスマという儀式によって、その…

神権的な取り決めを賛美したり、感謝したりするのはもうやめにしませんか

昨日に引き続いて、もう少し神権的な取り決めということを考えたいと思います。神権的な取り決めという言葉を聴いたなら、少し注意して、距離を置いたほうがいいように思います。 エホバの証人の歴史は、神権的な取り決めを賛美する歴史 ものみの塔協会は、…

ものみの塔研究考察「神権的とはどういう意味か」

僕はものみの塔研究は、ちゃんと聖書に書かれていることを説明してほしいなぁと思っています。ものみの塔協会の思想・信条を含めてほしくはない。でも残念なことに、毎回少しづつ、組織の思想を売り込もうという魂胆が研究用ものみの塔には見え隠れする。 そ…

生み出すことに貢献する

ものみの塔協会と会衆との対等な関係を構築するためには、一方的に食料を供給されるという関係を、少しづつ修正していかないといけません。「わたしたち統治体だけが、食料の供給者だ」という関係から、クリスチャンが互いに食料を与え合う関係に、変化して…

コリント第一7章39節「主にあるものと結婚しなさい」という訳は間違っている可能性が高い

エホバの証人は、聖書の中の「主にあるものと結婚しなさい(コリント第一7:39)と書かれている部分を、主にあるものと結婚するという規則だと考えている人が非常に多いけれど、これは訳としても、ルールとしても、どちらも間違っている可能性が高いと思います…

聖霊ってなんだろう

僕は、聖霊については、実は、ものみの塔協会の考え方とは、少し違った考え方を持っています。聖書を読み始めて、電池のようなものというたとえは、若干違うのではないかという印象を持ち始めました。 また、聖霊が、ひとつの人格であるというのも、違うと思…

ものみの塔研究考察「真のクリスチャンという言葉には違和感がある」

ものみの塔研究の考察を再開しますね。今までは、毎週記事にそって、副見出しごとに、批判していたのですけれど、これは体力的、精神的に非常にハードでした。 それで、今回からは、ものみの塔研究について、週に一度、ひとつのテーマを決めて、書いていきた…

長老は上位に属する特権を持つものが任命している

長老が聖霊によって任命されているというのは、完全な嘘です。この嘘は、ものみの塔協会が、長老に権威を与えるための口実になっています。ものみの塔協会が、長老に権威を与えるのは、組織を管理するためです。 長老という特権を与えて、それの満足感や削除…

イエス・キリストが、主要な代理者であるとことについて

どうして、イエス:・キリストが大切なのでしょうか。今回は、イエス・キリストが主要な代理者であるという点について考えてみたいと思います。 神はこの方を主要な代理者また救い主としてご自分の右に高めました。 (使徒 5:31) パウロがイエスのことを主要…

排斥は暴力装置だということを認識しよう

排斥という制度をいったいどんなふうにたとえるとぴったりくるかなぁと考えていた。「みせしめ」とか「制裁」という言葉もいい感じだけれど、暴力装置という言葉が、ぐっとくる感じがする。 排斥は暴力装置 僕がこんな風に言うのは、排斥は愛によるものでは…

ものみの塔協会は、白人優位主義的な歴史があると思う

エホバの証人研究さんのところで、挿絵について記事が書かれていました。 最初の挿絵は、イエスが杭につけられた場面で、左には悔い改めた罪人、右には、悔い改めなかった罪人が書かれています。 なぜイエスキリストはイケメンの白人なのか? なぜイエスと左…

罪と悔い改めは自分を責める感情ではない

罪と悔い改めという言葉に対して、みなさんはどんな感情を持っておられますか。この言葉の中の意味には、自分の心の悪い部分を責めるという意味が含まれていると、僕たちは考えがちです。 エホバの証人がやってきて、罪を悔い改めるようにというとき、自分が…

どうして嘘をついたり、隠したり、ダブルスタンダードを語ったりしてしまうのか

どうして権威を持つ人たちは、嘘をついたり、隠したり、ダブルスタンダードを語ったりしてしまいやすくなるのでしょうか。もちろんこれは、ものみの塔協会の問題だけというわけでは、なく権威を持つ人たちの一般の傾向でもあります。 場合によっては建前を語…

お互いにパンを与え合うということ

奉仕するという言葉を聞くと宣教奉仕のことだけが、頭に思い浮かんでしまうかもしれません。でも、奉仕という言葉には、もっと広い意味があります。 奉仕という言葉には、宣教奉仕という意味よりももっと広い意味がある 奉仕とは何でしょうか。聖書で使われ…

集会に参加したり、話に応じている兄弟・姉妹を復帰させてあげてください

排斥された兄弟・姉妹に対して、長老のさじ加減で、復帰の時期を遅らせているという報告がちらほらとあります。二年も三年も復帰させないで、そのままの状態にしているという報告もちらほらとききます。 自分に従順でなければ、復帰させないという、そのよう…

普通の子が普通に生活ができる会衆にする

エホバの証人の子どもたちは、自分で、エホバの証人としてのライフスタイルを選んだわけではありませんから、普通の子どもとして生まれてきます。親の価値観や会衆の価値観を引き継いで生まれてくるわけではありません。 僕たちは次のように考えることが善だ…

自立と自由を尊重する

エホバの証人の兄弟・姉妹のブログを読んでいると、自立と自由というのが、必要とされているんだなぁということが見えてきます。僕自身も、自立と自由について、エホバの証人社会は、まだぜんぜん成熟していないと考えています。 自立について 自立というこ…

人を自分自身のように愛するということ

イエスはいわれました。あなたは人を、自分自身のように愛しなさいと。 『あなたは隣人を自分自身のように愛さねばならない』 (マルコ 12:31) ここがイエスの素晴らしい教えの部分だと僕は思う。自分を犠牲にして、人を愛しなさいとはイエスは教えなかった。…

輸血を良心上の決定で行うようにすることができるようにする

僕が持っている長期的な目標のひとつに、輸血を良心上の決定で行うようにすることができたらいいなぁということがあります。輸血をするかどうかは、最終的な救いとは何の関係もないと思います。滅ぼされもしないし、神から非難されることはないと思います。…

異なる価値観を持つ人を悪者扱いすることについて

いろいろなブログを読んでいると、このことに苦しんだという人は、多いんじゃないかと思っています。まず他の人の価値観に対して、組織の方針に反しているかどうかという価値観で、観察する人が多いです。これは、巡回監督や長老で特に顕著です。 たとえば18…

サタンと戦うとするときに自分がサタンになってしまわないように注意する

サタンの仕掛けは、争いの種をまくということだ。人々が怒り、ねたむように、争いの種をまいていく。僕の、サタン観は、現在のエホバの証人が持っているものとは、全然違う。 現在のエホバの証人の価値観は、権威のある人が善いというものが善いことで、悪い…

人が集会のためにあるのではなくって、集会が人のためにある

エホバの証人の社会では、集会に出席するということが、大切にする価値の中で、最上位に位置しています。感覚でいうと、イエス・キリストへの愛よりも、大きなものになっています。 残念なことに、集まりあうということが人のためにあるのではなくって、集会…

ソロモンの歌を詠む その4 「ソロモンの歌1章」

では今日からは、ソロモンの歌を一章から読んでいきましょう。ソロモンの歌は、だれが話しているか話しているということがわかりにくいですし、特定するのが難しいという問題もあります。それで、だれが話しているかということを検討しながら読んでいきたい…

節電対策のためのクールビズの呼びかけ

今日から世の中ではクールビズが始まりました。集会と宣教奉仕でクールビズをしませんか。ネクタイをつけて、エアコンの設定温度を下げるのは、本末転倒だと思いますので、ネクタイとジャケットを脱いで、エアコンの設定温度を数度上げませんか。 宣教奉仕だ…