2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

制度が疲弊しているということを認識してほしい

ものみの塔協会は、たくさんのうらみを買っています。その多くの原因は、組織主義で、個人を尊重しないという点からきているように思います。 長老たちは、口癖のようにいいます「エホバの方法でものごとを行うように」と。でもここで、「エホバの方法」と呼…

信教の自由と私的自治の原則。人権侵害とレリジャスハラスメント

信教の自由という言葉を知っていますか。これは憲法定められた国民の権利であって、国家権力によって、個人が何を信じるかを侵害されないという自由を保障する規定のことです。戦時中などをみればわかりますが、国家権力は、国民に対して信教の自由を制限す…

人間を汚物としてあつかう思考回路は侮蔑的

日本のエホバの証人の会衆では、恒常的に、人間を汚物や病原菌のように扱う長老、巡回監督、日本支部の姿が見られています。長老は、自分たちにとって邪魔な人たちを、汚物のようにみなすことで、みせしめを行うことがあります。 これは長老たちが不完全だか…

パワーハラスメントと人権侵害問題を考える

エホバの証人の社会の中で大きな問題となっているふたつの問題は、長老、巡回監督、日本支部による会衆の成員へのパワーハラスメントと、排斥による忌避という人権侵害問題です。 パワハラと人権侵害されて泣き寝入りしている仲間は、常にいるわけですから、…

民事訴訟は本人訴訟ができる

日本の裁判制度では、民事訴訟においては、本人訴訟が可能です。本人訴訟というのは、弁護士に依頼せずに、本人が行う訴訟のことです。日本の多くの民事裁判は、本人訴訟によって行われています。 刑事裁判というのは、刑法に違反した場合に検察によって、起…

裁判は原則公開

裁判は原則公開です。民事訴訟においても、刑事訴訟においても、原則公開で、だれでも傍聴人として、裁判を見ることができます。判決は、必ず公開されます。

裁判は証拠主義

裁判は、どこの国でもだいたいそうだと思いますけれど、証拠主義です。疑わしきは罰せずといって、疑わしいだけの場合は無罪で、被告人の利益が守られます。これは、冤罪を防ぐ目的です。 ですから、訴える側の人は、きちんと証拠をそろえるということが、必…

子供の幸せってなんだろう

まずは某掲示板に書き込まれていた書き込みを読んでみてください。 子供の頃から母に無理矢理やらされ、大学受験も就職もさせて貰えなかった いわゆるスレタイな者です。 子供の頃から、集会も奉仕も強制でただただ苦痛。もともとイヤイヤだから真面目になんかや…

「神に導かれていると統治体が言っているので、統治体は神に導かれている」という循環論法

僕は、長老たちと少しお話をしたことがあるのですが、結論の向かっていく先は、どの長老もだいたい同じで、「組織の方法」とか、「統治体が言っていること」とか、そういう方向に流れていきます。長老たちは、この考え方に、兄弟・姉妹を無理やり誘導してい…

祈りについて

イエス・キリストは祈りの仕方について教えました。その中に「あなたのご意志が行われますように」というものがあります。 あなたのご意志が天におけると同じように,地上においてもなされますように。 (マタイ 6:10) 僕はよくこの祈りをします。公正が回復…

偽善について

偽善とは、簡単に言ってしまうと、見返りを求める善ということですね。尊敬や、人間的すばらしさや、宗教的特権などを際立たせるために行われる善です。その反面、立場の弱い人を振り返れば、その人たちは、ないがしろにされています。パリサイ人のそのよう…

兄弟・姉妹の組織への恐怖心というのはものすごく強い

僕は、優しい兄弟・姉妹が、組織のことになると、突然に態度を豹変させることがあるということを、いってきました。思考することや、考えること、愛を示すこと、自制をすることは、どこかに吹き飛んで、組織への恐怖から逃れるための行動を示します。 目の前…

MTS卒業の特権がなくなったことについて

少し前までは、独身の兄弟だけが参加できる宣教訓練学校(MTS)というものがありました。これは、最近なくなってその代わりに、独身の兄弟だけが参加できる「聖書独身の兄弟のための聖書学校」ができました。 僕は、このブログでは、この学校については批判し…

「主権の論争」の再考〜これは本当に聖書的か??

「主権の論争」の再考〜これは本当に聖書的か??という話題についても書いてみてくださいとリクエストがあったので、僕の現在の考えを書いてみたいと思います。 エホバの証人の社会では、主権の論争というテーマが、重要なポジションを占めています。簡単に…

統治体の廃止

統治体は廃止の方向に向かうのがよいと思います。統治体を特別な存在にせずに、単なる「ものみの塔協会の理事会」という立場に戻ってもらうのがいいと思います。 また聖書から統治体を権威づけるということも、合わせてやめてもらいたいです。聖書には統治体…

嘘をつくことについて / 考えるための教材

嘘をつくことについてどう思いますか。嘘はよいものですか、それとも悪いものですか。どのような場合に嘘はよいものだと考えますか。それとも、嘘をつくことは、絶対にいけないことですか。嘘をつく習慣が社会の中に広まるとどうなると思いますか。正直さに…

イエスの到来は盗人のようにくる / 聖書は本当は何を教えていますか

聖書には、イエスの到来の日のことについての記述がたくさんあります。聖書が一貫して述べていることは、その日がいつであるかは、わからないということです。近づきつつはあります。けれども、あせったりしても意味がありません。その日は、いつかわからな…

ベテル内部には強い序列があるようだ

コメントや他のブログで教えてもらったのですが、ベテル内部には強い序列があるようです。姉妹たちの間には序列があって、新入りの姉妹は、この姉妹の間の序列意識に困っているようです。 また奉仕部門の責任者の間にも序列があって、だれがナンバーワンなの…

支部の奉仕部門の実務責任者のメンバーが強い実権をにぎっているのかもしれない

会衆の長老や、巡回監督というのは、口をそろえて、おかしなことをいうことが、結構あります。でも、口をそろえて言うということは、長老や巡回監督の意思ではなくって、その上に、そのことを決定している人たちがいるということです。 僕はこれは、支部のだ…

テンポラリー・ボランティアとパートタイムコミューターは無給労働だ

ベテルには、テンポラリー・ボランティア、またはパートタイムコミューターとして働いている人がいる。これは、無給労働だ。お給料(払い戻し金)がでない。つまり、お金は一切入ってこない。 でも、同じ仕事をしている人でも、ベテルの職員になっていれば、お…

ベテルの工場で労働災害が生じたときの保障はどうなっている?

僕が、エホバの証人の兄弟・姉妹に知っておいてもらいたいと思うのは、ベテルの工場で働いたり、RBCの建設奉仕を行うときは、事故にあう可能性があるということです。たとえば、高所から転落したりですとか、機械に巻き込まれたりですとか、そのような事故に…

エホバの証人関連の動画を紹介

エホバの証人関連の動画を見つけたので、ここでまとめて紹介しておきますね。 エホバの証人の矛盾を考える動画。背教者と断定される瞬間ーエホバの証人の場合 あとキャンティス・コンティ裁判の弁護士の方が話しているところの日本語字幕がついた動画も発見…

ベテルは非常に抑圧的な空間だと思う

ベテルというのは、非常に抑圧的な空間ではないかと僕は想像していますし、おそらくそうなのでしょう。人間関係、姉妹たちの序列、ベテル外部の下を見るような考え方、ホワイトカラーによるブルーカラーへのみくだし、きわめて異様なルールや習慣、外見を過…

性を乱さないというキリスト教の価値感には価値がある

性を乱さないという価値感は、キリスト教一般が持っているものだと思いますが、僕は、この価値感には価値があると思っています。若い子たち(中学生でさえ)は、知らず知らずのうちに、セックスに巻き込まれていくという現実があるからです。 ニコ厨オフ会の凄…

ベテルの兄弟たち、巡回監督たち、営業スマイルはしなくていいですよ

ベテルで働く人と巡回監督の、得意技(?)は、営業スマイルです。あれって、自然ににこにこしているわけじゃないことを知っていますか。あれば、巡回監督にしろ、ベテルで働く人にしろ、ベテルの教育でかなり訓練されます。 営業スマイルをするような、訓練が…

ベテルの食事を箸で食べられるようにしてあげてください

ベテル社交界のルールでは、食事はナイフとフォークの西洋式で食べないといけないきまりがあります。箸を使って食べようとすれば、マナー違反となります。ベテル貴族の生活様式の変な部分です。 ぜひベテルの食事を箸で食べられるようにしてあげてください。…