2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

愛情を示すという点で窮屈になってはいませんか

僕たちは何か嫌なことがあると、批判をしたり、恨み言を言ったり、憎しみを抱いたりする傾向があります。自分自身の判断で決定して、無視するのはその人のためだという風に、自分の義を愛してしまう傾向があります。 自分の義を愛するとき、心はとても窮屈に…

神を愛すると言いながら兄弟を憎むならその人は偽り者です

聖書にはうーんと考えさせられる言葉がたくさんでてくる。今日はこんな言葉について考えてみた。 「わたしは神を愛する」と言いながら自分の兄弟を憎んでいるなら,その人は偽り者です。 (新世界訳聖書 ヨハネの第一の手紙4章20節) 兄弟・姉妹の中には、エホ…

あなた方のために備えられている王国を受け継ぎなさい

エホバの証人は天にある神の王国というものを信じています。これはエホバ神が創設され、イエス・キリストを王とする王国です。 この王国は末の日に、地上のすべての王国、つまり諸政府を打ち砕いて終わらせ、神の王国は定めのないときまで続きます。 聖書で…

天に神が、秘密を明らかにされる方がおられます

バビロンの王ネブガドネザルは、自分が見た夢の解き明かしの賢人が国にいないのを知って怒りに燃えます。そして、賢人たちを殺そうとします。 預言者ダニエルも王ネブガドネザルが任命したものたちに殺されようとしています。しかし、ダニエルは夢の解き明か…

わたしは世を征服したのです

イエスが世の征服を宣言する場面がとても感動的だ。イエスは自分の弟子たちが困難や迫害にあうことを知っていたので、弟子たちをいつも励また。イエスは迫害を受けて、自分が死に渡されるまで、弟子たちを気遣った。(もちろん復活してからも!) イエスは世に…

失敗については隠さないというが聖書のよいこところ

聖書は歴史書だけれど、本当の歴史が書かれている。登場人物の美談ではなくて、登場人物が失敗したことについても書かれている。 それで、聖書は正直で率直な書物だといえる。 自分の失敗は恥ずかしいもので、隠しておきたいと思います。また自分たちの失敗…

地と地に満ちるものはエホバのもの

過去に土地をめぐってたくさんの争いが起こってきた。たとえば、アメリカの開拓時代には、原住民であるインディアンの土地は武力によって奪われました。また日本とロシアの間でも、北方領土は現在だれの領土かという議論があります。 でもよく考えてみてくだ…

神の王国を第一に求めなさい

イエスは王国(と義)を第一に求めなさいといわれた。 王国と[神]の義をいつも第一に求めなさい。 (新世界訳聖書 マタイによる書3章13節) 王国を求めるというのは、みんなの中ではどんなイメージなのだろう。僕のイメージはこんなイメージ。 まず天の王国とい…

聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、エホバ神

エホバ神は聖なる方。「あなたは聖なるものでなければならない、私は聖なるものだからである」といわれる方。 エホバ神は、義にかなっており、公正で愛に富み、まことの神であられる。 「聖なるかな,聖なるかな,聖なるかな,全能者なるエホバ神 (新世界訳…

聖霊について聖書から調べる

聖霊を祈り求めるようにとよくアドバイスがありますが、聖霊っていう言葉のイメージがうまくできていない人も多いんじゃないでしょうか。聖霊ってどんなイメージなんだろう。聖霊ってどんな働きをするんだろう。聖書から調べてみましょう。 聖霊は神の活動す…

耳のある人は聴きなさい

今世界中でよいたよりを伝えるための活動がなされている。 病気の人はいやされ、目の見えない人の目が開かれ、耳の聞こえない人の耳が開かれる。嘆きや苦痛は取り除かれ、もはや死はない。食物は豊かに育ち、飢えて苦しむこともない。神の王国による祝福がこ…

「背信の子らよ、帰れ」と、エホバはお告げになる

聖書を読むとエホバは、背信した民に対して、帰ってきなさいと呼びかけていることがわかる。 「背信の子らよ、帰れ」と、エホバはお告げになる。 (新世界訳聖書 エレミヤ書3章3節) 背信のイスラエルに対して、エホバは自分の元に戻ってくるようにといってく…

わたしの道、それは正しく調整されていないだろうか。

聖書にはまことの神の道について書かれている。エホバが教える道について、誤解している人もインターネットを見ている人の中にはたくさんいるかもしれない。 学校教育やテレビの中では、僕たちは本当に大切なまことの神について、しっかりと学習することはな…

「私は生きている」とエホバはお告げになる

近代の哲学者フリードリッヒ・ニーチェは著書「ツァラトゥストラはこう語った」の中で、「神は死んだ」とツァラトゥストラに宣告させました。 ニーチェが言ったように、近代社会というのは神の権威が下げられ、人間中心の見方が育ってきた世紀でした。神を崇…