「背信の子らよ、帰れ」と、エホバはお告げになる
聖書を読むとエホバは、背信した民に対して、帰ってきなさいと呼びかけていることがわかる。
背信のイスラエルに対して、エホバは自分の元に戻ってくるようにといってくださる。背信というのは、エホバの民でエホバを知っているのに、裏切るということだ。それでも、そのような人であったとしてもエホバは帰って来るようにと告げる。
エホバの願いはすべての人が悔い改めて、エホバの元にもどってくることだ。エホバは生まれてからエホバを知らない人だけではなくて、背信した人に対しても戻ってくるようにと告げている。
何らかの形でエホバから離れてしまった人がいるかもしれない。でも聖書をもう一度開いてみるととてもうれしいことが書いている。それは本当に心から罪を悔い改めるなら、戻ってきてもよいということだ。戻ってこないよりは、悔い改めて戻ってくることをエホバは望んでいる。
何かそれは恥ずかしいことだとか、戻ってきてからのけものにされるとかそんなことは考えなくてもいい。エホバは罪を忘れることができる。エホバ神はイエスを通して豊かに許してくださる。そして豊かな祝福をもう一度与えてくれる。
み使いたちも戻ってきたのを見て歓喜する。天は喜びにあふれる。周囲の兄弟姉妹もエホバの見方にならって、あなたの罪を忘れる。戻ってきたことを深く喜ぶ。だから、不安にならなくてもよい。どんなに大きな罪を犯していたとしても。
自分は戻れるのだろうかと心配しなくてもいい。世の霊はきっとあなたを不安にさせる。罪悪感とか後ろめたさとか、周囲の視線とか、エホバは是認してくださるのだろうかということが、気になると思う。でもエホバの霊ははるかに強いので、エホバに頼るとき、本当に大きな力を得ることができる。エホバの聖霊は強力だ。
神への愛は人への恐れを外へ追いやる。神を信じて頼れば、エホバはイエスを通して聖霊を与えてくださって、必ず良い決定へと導いてくださる。
もしかした離れてしまったときは、聖書をしっかりとは読んでいなかったのかもしれないと僕は想像します。ぜひ機会があれば、もう一度聖書を開いてみてほしいと僕は思います。そうすれば、エホバの愛や、エホバが進んで許してくださる方であるということがわかると思う。
もう一度真理の道、命への道を歩んでみませんか。