2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

伝道の書第七章「罪をおかすことのない義なる者は,地にひとりもいない」

死ぬ日は、生まれる日に勝る。なぜなら、それが人の終わりだからだ。生きているものは、死を心に留めよ。 あなたは、自分の思いに急き立てられて、憤ってはならない。苛立ちは、愚かな者の心に宿るから。 神の行いを見よ。神が曲げたものをまっすぐにできる…

ものみの塔協会を買収して、輸血拒否の教理と排斥の教理を取り除くという選択肢

ものみの塔協会に対抗するための、ひとつの選択肢について書きます。エホバの証人というのは、組織に対して非常に忠節な方が多いです。だから、下からいくら突き上げたとしても、僕たちの話を聞いてはくれない。 けれども、組織が、こういったら、エホバの証…

ものみの塔協会のマルチメディア戦略を理解しておく

ものみの塔協会のマルチメディア戦略について、少し経緯などを理解しておきましょう。ここ数年で、ものみの当協会は、Web、タブレット、動画、アニメーション、音楽、ニュース番組などの、マルチメディアを、前面に押し出すようになってきました。このような…

伝道の書を読む 第六章「後で何が起こるかをだれが告げることができようか」

たとえ、百回父になろうとも、どんなに長生きしようとも、自分の体がよいものに満ちていないのなら、月足らずで生まれてこなかった人ほうがましである。 たとえ人が百回父となり,長年生き,その年の日数が多くなったとしても,その魂が良いものに満ち足りて…

JW Broadcasting 2015年9月を見て

かねてから話題になっているJW Broadcastingを、今月初めて、1時間ぜんぶを視聴しました。模範的なエホバの証人を実践しました。 JW Broadcasting 2015年9月 非常によくできた動画である まず感想は、これは非常によくできた動画であるということです。NHKの…

ひげとイスラム、スーツ・ネクタイとアメリカ合衆国

アラブの人たちは、立派なひげを生やしています。それは、国の指導者であっても、ひげを生やしています。いっぽう、アメリカの大統領は、ひげをそり、スーツを着、ネクタイを着用しています。 アメリカが、自由の国であるというのは、ダブルスタンダードで、…

伝道の書を読む 第五章「神はその人を喜びに専念させておられる」

神の家に行くときには、あなたの足を守れ。聞くために近寄れ。神の前で、性急に言葉を出してはならない。神は天におられ、あなたは地にいるから。誓約をたてるなら果たせ。果たせないなら、誓約をしないほうがよい。ただ、まことの神をおそれよ。 大いなるも…

注意深く特定の話題を避けるというエホバの証人の心理状態について考える

エホバの証人の多くの人は、かなり詳しく世の中のニュースを知っています。それは、伝道活動をするときに、最近のニュースに目ざとくあることによって、そのことを話題にするためです。長老や巡回監督も、長年の間、エホバの証人に、ニュースを見るように、…

「真の忠実で思慮深い奴隷」と「偽りの忠実で思慮深い奴隷」について解説する

忠実で思慮深い奴隷はいったいだれでしょうか。という言葉を、兄弟・姉妹のみなさんは、頻繁に聞いていると思います。そこで、今回は、「真の忠実で思慮深い奴隷」と「偽りの忠実で思慮深い奴隷」について解説してみます。 では、質問です。「真の忠実で思慮…

現役のエホバの証人を代表して書いておきたいこと

ブログで情報を発信するエホバの証人は、あまりいませんから、現役エホバの証人を代表して、書いておきたいことがあります。 それは、ものみの塔協会は、背教に陥っているということです。 ものみの塔協会は、背教に陥っている 特に熱心な現役のエホバの証人…

伝道の書を読む 第四章「彼らを虐げる者たちの側には力があった」

ソロモンは、虐げられている人たちの涙を見ます。彼らには、慰めてくれる人はいませんでした。弱い者たちは、見捨てられています。力を持っている人々が、彼らを虐げています。 そして,わたしは日の下で行なわれているすべての虐げの行為を見ようとして自ら…