忠実で思慮深い奴隷

「忠実で思慮深い奴隷」は、特定のグループではなく、優れた準備をしていた人々のこと

協会の忠実で思慮深い奴隷の解釈 ものみの塔協会は忠実で思慮深い奴隷という言葉を、特定のグループである統治体に当てはめます。ものみの塔協会は、2013年に「1919年に忠実で思慮深い奴隷が任命された」という以前の解釈を修正して、統治体が、忠実で思慮深…

王国宣教 2007年7月9日号 「質問箱 聖書の調査や討議を行なうために証人たちが独自に作った様々なグループを,「忠実で思慮深い奴隷」は認めていますか。」

資料のメモです。 「質問箱 聖書の調査や討議を行なうために証人たちが独自に作った様々なグループを,「忠実で思慮深い奴隷」は認めていますか。」いいえ,認めていません。しかしながら世界各地で,わたしたちの組織に交わる少数の人たちが,聖書関係の論…

「真の忠実で思慮深い奴隷」と「偽りの忠実で思慮深い奴隷」について解説する

忠実で思慮深い奴隷はいったいだれでしょうか。という言葉を、兄弟・姉妹のみなさんは、頻繁に聞いていると思います。そこで、今回は、「真の忠実で思慮深い奴隷」と「偽りの忠実で思慮深い奴隷」について解説してみます。 では、質問です。「真の忠実で思慮…

軽率で欲深い支配者

書きたいことがたくさんたまってきましたが、今日はスマートフォンからの投稿なんでほんりょうはっきできない。僕は面白いことが好きです。そして、腹黒いことに、協会をかき回すのは面白いこと。巨大で不動だと思われていた組織を、少しづつ縮小させ、排斥…

「忠実で思慮深い奴隷」は信頼に値しない、任命すらされていない

巡回大会前の開拓者の集まりや、巡回訪問中の開拓者の集まりで、今年は「忠実で思慮深い奴隷の信仰に見習うように」という話しがでていたようです。これは、統治体崇拝や組織崇拝を助長するとても有害な話だと思います。開拓者の兄弟・姉妹が、うまく話しに…

「忠実で思慮深い奴隷」と「見える地上の組織」という二つの神学概念を捨てよう

キリスト教の派の中で、ものみの塔協会だけが主張する独特の教理に「忠実で思慮深い奴隷」と「見える地上の組織」という神学概念があります。 最初に言っておくと「忠実で思慮深い奴隷」という言葉は、聖書にたった一度だけ登場し、イエスのたくさんのたとえ…

「忠実で思慮深い奴隷」と「見える地上の組織」への賛美がないと長老になれないシステム

クリスチャン会衆の監督はどのように選ばれるのでしょうか。それは、神の言葉聖書に基づいてです。 監督の職をとらえようと努めている人がいるなら,その人はりっぱな仕事を望んでいるのです。したがって,監督は,とがめられるところのない人で,一人の妻の…

「忠実で思慮深い奴隷」を神格化してはならない

僕たちが注意したいのは「忠実で思慮深い奴隷」の神格化です。神格化というのは、神のようにみなすということです。エホバ神は、人間の神格化に対しては非常に憤られる方です。また称号や地位を神格化することも、同様に偶像崇拝であり、非常な怒りを持って…