聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、エホバ神

 エホバ神は聖なる方。「あなたは聖なるものでなければならない、私は聖なるものだからである」といわれる方。

 エホバ神は、義にかなっており、公正で愛に富み、まことの神であられる。

聖なるかな聖なるかな聖なるかな,全能者なるエホバ神
(新世界訳聖書 ヨハネへの啓示4章8節)

 エホバというご自分のみ名を神聖なものとするために、必ずご自分の言葉を果たされる。ご自分の民であるイスラエルを聖なるものとした方。聖なる都市エルサレルがいつまでも汚されたままでいることを決して許されない方。聖なる日である安息日が汚れたままであることを決して許されない方。

 エホバは必ず行動を起こされる。神の言葉が出て行ったまま、果たされないということは決してない。ご自分の美しいみ名のために行動される方。

 大祭司でもある主イエスは、天の父のお名前が神聖なものとされるように祈るように弟子たちに教えたが、まだ多くの人によって神のお名前は汚されたままになっている。

 末の日には、神のお名前を高く高く上げる民が、砂粒のように増加してシオンの山に向かう。エホバのお名前を知って、神の目的を理解できるようになる人がどんどん増える。だから、宣べ伝えることを決してあきらめない。