人間を汚物としてあつかう思考回路は侮蔑的

 日本のエホバの証人の会衆では、恒常的に、人間を汚物や病原菌のように扱う長老、巡回監督、日本支部の姿が見られています。長老は、自分たちにとって邪魔な人たちを、汚物のようにみなすことで、みせしめを行うことがあります。

 これは長老たちが不完全だからというよりは、ものみの塔協会の悪しき方針が主要な原因です。神の創造物である人間を、汚染物質のようにみなすことは、差別や侮蔑、人権侵害に該当する行為だと思われます。

神の言葉は,悔い改めない罪人を会衆から除くよう命じています。(コリント第一 5:9‐13 を読む。)
これは,少なくとも三つの理由で必要です。
(1)エホバのみ名が非難されないため,
(2)会衆を汚染から守るため
(3)可能であれば罪人が悔い改めに至るのを助けるためです。
(「不法を憎んでいますか」ものみの塔研究用 2011年2月15日号)

 ものみの塔協会は、自分たちにとって不都合な人物を、汚物や病原菌のようにみなして、会衆の中で、みせしめを行うことによって、精神的ダメージを与えようとしています。これは、必要以上の行為ですし、その人の名誉や名誉感情を強く害します。

 この本文では罪人となっていますが、「ものみの塔協会に異なる意見を言うこと」も反抗とみなされ罪の一つになりますので、ものみの塔協会が罪というときの範囲は、非常に広いものです。このような仕組みのために、長老、巡回監督、日本支部のタッグによる会衆の成員へのパワーハラスメントは、日本中の多くの会衆で見られています。

 神の創造物である人間を汚物物質のように扱う態度は、行き過ぎではないでしょうか。行き過ぎてしまって、人権を侵害する程度にまで至ってしまっていると思います。

人間を汚染物質のようにみなす行為は人権侵害

 さてでは僕たちは、人間をどのように見たらよいのでしょう。聖書にはこうあります。

また神の相続財産である人々に対して威張る者のようにではなく,かえって群れの模範となりなさい。
(ペテロ第一5:3)

 神は人間を「相続財産」として見てくださっています。人間に対する肯定的な見方です。神の相続財産としての人々を、汚染物質のようにみなすべきですか。それとも、よい見方をしたいでしょうか。