箴言

彼らは自分の助言に飽き足りるのである

「自分自身の理解に信頼をよせてはならない」というのは、ものみの塔協会が、よく使う言い回しです。この聖句が使われるときは、必ず、組織の理解と一致していなければならないとか、エホバの組織が用いる長老の指導に従うのが最善という文脈で利用されます…

むち棒で打ちたたくことの考察

古代イスラエルの律法では、死刑がありました。エホバの律法に対して大きな罪、大きな違反を犯した人は、石打ちの系で処刑されました。たとえば人の命を故意に奪ったのであれば、その人は自分の命をもって償わなければなりませんでした。 彼らの違犯に対しむ…

一緒に協議する者たちには知恵がある

エホバは「高ぶる目」とか、「高慢さ」とか、「せん越さ」とか、そのような態度を憎まれます。反対に「謙遜さ」「平和」「柔和」などを好まれます。 エホバのみ前にあって、兄弟・姉妹なのですから、みなが仲良くやっていくことを望まれます。 仲良くやって…

エホバは犠牲ではなく愛ある親切を望んだ

エホバ神はどんなことを喜ばれると思われますか。たとえば、一つの答えとして、エホバは宣教奉仕による犠牲を喜ばれると答えますか。宣べ伝えることによる、唇の実による捧げものを喜ばれると思いますか。 何の躊躇もなく「はい」と答えますか。実はこの答え…

聖書から隠された宝を尋ね求めつづける

幼いころには、宝探しをする冒険を夢見てた方も多いのではないかと思います。隠されている宝を見つけるということはロマンがあります。 歴史上でも人類は、世界中を駆け巡って宝探しの旅にでました。金やダイヤモンドの鉱山を発見したり、新しい土地を求めて…

自分の理解に頼ってはならない

わたしたちは生活をしていると、さまざまな選択をする場面があると思います。たとえば、どの学校に進学するかですとか、どの職業に就職するかですとか、結婚しようかどうかですとか、いろいろと考えます。 日々の小さな決定も毎日行います。インターネットを…