ものみの塔協会のひそかなる方向転換 - とうとう祭りにも参加するようになった

 こちらの公式サイトの記事をお読みください。

米国最大の都市ニューヨークでは2015年6月5‐7日にかけて,「民族への道」と呼ばれる,アメリカ先住民の祭典パウワウが開催されました。同市のエホバの証人はこのイベントについて知ると,直ちに参加する計画を練り始めました。なぜでしょうか。
ニューヨーク市でのイベントでアメリカ先住民向けの情報を発信

 ものみの塔協会は、民族的な祭りに参加していると書かれています。今までは、ものみの塔協会は、祭りに参加をするということに対して、非常に厳しい態度をとってきました。

 しかし、今回掲載された記事では、さらっと方針を転換しており、民族的な祭りに参加をして、そこで、宣教をすることを、肯定的に記載しています。

 かつて、徹底的に、親や長老、巡回監督から、祭りに参加することを、禁止された子供たちは、怒ってもよいかもしれません。会衆の兄弟・姉妹たちに、尋ねてみてください。「民族的な祭りや祭典に参加することをどう思いますか」と。

 きっと、答えは、次のように返ってきます。「それは、ふさわしくないことだ。」と。そうきたら、ものみの塔協会が、民族的な祭りに参加しているということを、教えてあげましょう。「公式サイトに掲載されていますけどね」って。そして、もう一度質問しましょう。「民族的な祭りや祭典に参加することをどう思いますか」と。