他のキリスト教会への、病院や学校運営の批判は、いったいなんだったのか

 ものみの塔協会は、他のキリスト教の諸教会を、批判してきました。その中には、他の教会が、神の王国を述べ伝えておらず、学校や病院を建てることによって、改宗者を得ようとしているというものがありました。

この点で諸教会はどうしているでしょうか。指導者の多くは,神の王国とは何かを理解しておらず,他の人々にその王国について正確に教えることができません。そのため,罪の許しやイエスへの信仰に関する,人の歓心を買うような説教をします。また,福祉事業を通じて,あるいは病院や学校,貧しい人々のための施設などを建てることによって,改宗者を得ようとしています。しかし,そのようにして教会員を増やしているとしても,誠実にイエスの教えに沿った生活を送ろうとする真のクリスチャンを生み出してはいません。
(2011/3/1号 ものみの塔 6ページ)

 しかし、ものみの塔協会は、このような批判をしておきながら、自身は、エホバの証人自体を、ターゲットにして、ビジネスを行っています。エホバの証人に、王国会館のローンを組ませる、特定のホテルの予約を取らせて、そのお金を中抜きする、また、老人ホームを作って、お金を持っているエホバの証人に、お金を払ってもらうなどなどです。

 中野っちさんの最近の記事で、ものみの塔協会が運営している老人ホームのことが書かれていたので見てみてください。「わたしたちの活動資金は、自発的な寄付からのみです」といつもいっていますが、実際は、エホバの証人相手に、ビジネスを行っています。知っていましたか。

ものみの塔経営老人ホーム/富裕層限定 | 中野っちさんのブログ