ものみの塔協会に望む方針をまとめる
とりあえず希望を書いておこう。
運営の透明性を高める
ものみの塔協会の運営の透明性を高めてください。寄付がどのような用途に利用されているか、ものみの塔協会の各部門の構成人数や、責任者など、外部からどのようなことを行っているのかを見えるようにしてほしいです。ガラス張りの運営を望みます。
長老への手紙なども、内容を見ていますと、内密にする必要がないものばかりです。長老の特権意識をくすぐったり、秘密主義的運営をするためにしているように見えます。インターネットで情報が広がる時代にあっては、ほとんどすべてのものを公開するのがいいと思います。
人権侵害に抵触する可能性の高い教義の見直し
エホバの証人から離脱するときに、無視という制裁が伴うこと。排斥された未成年者と親との関係を断ち切るような指導。輸血した人を排斥と同じ処遇にして、全員で無視するような指導。事実を指摘した人を、自己都合で、立場の取り消しや、排斥に追い込むことなど。排斥された人と話している人に圧力をかけたり、それを理由にして、排斥を行うこと。
パワーハラスメントや人権侵害問題になりうる教義を早急に見直してください。
外部の人々に対して誹謗や中傷を行うこと
キリスト教世界といってさげすんだり、サタンの世といって誹謗や中傷を行うのはやめてください。
信者の高等教育を批判することをやめてください
ものみの塔協会の運営は、高等教育を受けた人に頼らなければ存続できないのに、会衆の兄弟・姉妹に対してだけ、高等教育を否定するのはやめてください。
外部の人々との関係を悪くいうことをやめてください
一般の人との友好関係を、世の交わりといって、悪いことのように指導する方針をあらためてください。
間違った知識なのに正しいという印象を与えることをやめてください
エルサレムが西暦前607年に滅びたという説は、歴史学的にありえないという批判があるので、その事実を、エホバの証人の兄弟・姉妹に伝えてください。カレンダーやものみの塔紙、聖書は実際に何を教えていますか、などに正しい事実のように記載しないでください。
長老によるパワーハラスメントの被害を知ってください
長老によるパワーハラスメントの被害に対処できるようにしてください。無実の罪や、みだらな行いをしたといういわれもない罪で、多くの兄弟・姉妹が裁かれていますよ。冤罪は、それをやられた人に大きな傷を残しますよ。
特権主義をやめてください
特権という言葉を使うのをやめて、仕事の役割分担という考えを導入してください。たとえば、長老であっても、日によって、ステージ係や文書係りの仕事を分担できる制度にしてください。奉仕の僕を、長老の序列の下に組み込むのをやめてください。
兄弟の過労の問題を認識してください
統治体には6週間のバカンスがありますが、開拓をやりながら、会衆の仕事をやっている兄弟は、盆休みすらほとんどありません。ほとんど毎日、仕事と会衆の仕事に追われて、休む暇がありません。過度の過労や責任感から、鬱を発生している事例も多いということを認識してください。
子供たちにスーツを着せて、奉仕をさせないでください
子供たちにスーツを着せて、奉仕をさせないでください。子供たちには、子供用の服を着せましょう。奉仕についていくのを嫌がったら、それを尊重しましょう。子供たちは、まだ自分たちの信仰を確定させていないのです。だから、子供たちを圧迫していないか、きちんと確認しましょう。
関連団体をむやみに増やさないでください
ものみの塔協会は、関連団体をものすごく多く作って、わけがわからないものになっています。100団体くらいはあるんでしょうか。役割を見れば、ものみの塔協会だけで、十分だと思います。その中で部門を作ればいいでしょう。
もしこれを、資金獲得のための、法の目をごまかすためにやっているとしたら大問題です。わけのわからない関連団体をどうか減らしてください。
宣教奉仕をしないエホバの証人を認めてください
宣教奉仕をしないエホバの証人も、立派な兄弟・姉妹ではないですか。宣教奉仕活動に加わっていなくても、何もしていないわけではないので、どうか尊重してください。
クラブ活動を否定しないでください
クラブ活動を否定しないでください。エホバの証人の兄弟・姉妹が、何かのサークル活動に入ることを否定しないでください。
恋愛や結婚に口出ししないでください
人の恋愛や結婚にいちいち口をださないでください。異性と話すときは、事務的に話すようになんていう、おかしい指示を出さないでください。
自立を促してください
心に関することでも、経済的なことに関しても、自立を促してください。いつまでも、紐でつなぎ続ける方針はやめてください。
ミスをぐちぐちと責めないでください
ミスをぐちぐちと責めるような、指導の仕方をやめてください。気持ち悪いです。
自分に従わせないでください
聖書の言葉を使って、自分や組織に従わせないでください。一方的に押さえつけるのではなくて、会話が成り立つようにできる能力を磨いてください。
出身地などによる差別を行わないでください
関西人だからとか、東京人だからとか、醜い争いはやめてください。ベテルは横浜にありますが、関東の風習や話し方を正しいものとして、地方に広げるのはやめてください。実演の話し方、公開講演など、無理に矯正された話し方が気持ち悪く感じることが多々あります。
過度な清潔主義はやめてください
過度な清潔主義はやめてください。子供たちは、原っぱで走り回って、自然とたわむれて、どろんこになるくらいで、ちょうどいいんです。
影でうわさ話をしているのに、本人の前でだけにこにこするのはやめてください
影でうわさ話をしていたり、裏では悪く言っているのに、本人の前でだけにこにこしたり、よいことをいったりするのは、やめてください。気持ち悪いです。
法律を尊重しましょう
法律を尊重しましょう。刑事事件が関連するなら、地元の警察に相談もしてください。それが、よいと思ったら、地元の警察に相談するのがよいです。支部だけに報告するのは、よくありません。
問題を放置したり、引き伸ばしたりしないでください
問題を放置したり、引き伸ばしたりしないでください。後にほうっておくと、問題は山積みになって、悲惨な結果を招きますよ。小さな問題なコツコツときちんと解決していくのがいいんですよ。
間違ったときは謝罪しましょう
間違ったときは謝罪しましょう。過去の過ちも全部認めて、正直に謝ったほうがいいと思いますよ。謝らなければ、恨みがどんどんたまって、自分に返ってきて、最後には崩壊するかもしれませんよ。先に僕からアドバイスしときますよー。