ご主人さんや息子さんはご注意あれ。妻が別居したり離婚したりする前にお知らせしておきます。

 りんごさんの記事で知りましたが、最近ものみの塔協会は、離婚を推進する方向に転換したようです。

配偶者による故意の扶養義務不履行が理由で別居を選んだ人もいれば,身体的な極度の虐待,霊性が甚だしく危険にさらされたことが原因で,そうした人もいます。
(エホバの証人。。。不信者とは離婚の勧め???)

 まぁこれは別居の推進ですが、別居するということは、事実的には離婚するということですよね。

 ものみの塔協会は、組織の不都合な真実を知った夫がそれを妻に伝えることに我慢できなくなってきたようです。真実よりも組織崇拝が大事という価値観を最後まで保ちたいようです。

 「霊性が甚だしく危険にさらされた」ということはいかようにも解釈が可能で、長老たちにこの人は、エホバに反抗的だとみなさせれば、その人といることは霊的に危険になるわけです。

 ものみの塔にはこうもかかれています。

「とはいえ、結婚の絆を誠実に保とうと誠実に努力しても不信者が共にいることを拒むなら、罪悪感を抱く必要はありません。」

 これはすごい変更ですよ。今までは、何とか結婚の絆を保とうとしていたのが、別居して「当然よねー。」という態度に変わってしまうからです。夫はサタンの味方なんだから、離れて当然みたいな。イエスの言葉を書いておきますね。

『このゆえに,人は父と母を離れて自分の妻に堅く付き,二人は一体となる』と言われたのです。したがって,彼らはもはや二つではなく,一体です。それゆえ,神がくびきで結ばれたものを,人が離してはなりません
(マタイ 19:5-6)

 二人の事情があってどうしてもしかたないというのならともかく、外部の人間であるものみの塔協会が別居を推進してどうするのでしょうか。

 もっとも霊的に危険な存在になりつつあるのは、こんなことを書いているものみの塔協会自身だと思います。本当にクリスチャンかいな。今まではきれいに見えてましたけれど、暴力的な本姓が見えてきましたね。

 記事で推進はしていないじゃないかという人もいるかもしれませんが、取り上げるということは、示唆して誘導したいということなんですよ。気づいてください。