世界的な業への寄付と会衆への寄付は完全に分離したほうがいいと思う

 会衆の寄付箱には、いくつかの種類があって、会衆への寄付箱と世界的な業への寄付箱があります。会衆へ寄付したい人は会衆の寄付箱に、世界的な業に寄付したい人は、世界的な業の寄付箱に寄付ができるようになっています。

 でもここにひとつ問題があって、会衆に寄付したお金の中の一部が、世界的な業の寄付に、回されてしまうという問題です。法律的には、そうすることを、会衆の決議をとって行っているので、何の問題もないです。けれど、この決議というのが、曲者で、ほぼ全員が手をあげるので、半強制のようなものになっています。

 長老が決めることを支持させるという、ものみの塔協会のスタンスなので、この決議は100%通ります。反対の方に手を挙げた人は、ちょっと変な目でみられます。だから、巧妙な半強制の仕掛けになっています。決議が機能していないです。

 それをいいことに、会衆のための寄付の一部を世界的な業の寄付に回すという取り決めをしている会衆は、とても多いと思います。合法的に、会衆からお金を受け取る、賢い方法です。

 またこれは、会衆の自発的な意志決定というよりも、巡回監督の提案によってなされていると思います。はっきりいって、巡回監督がこんな提案をするのは絶対いけないです。

 きちんと会衆への寄付は会衆への寄付として、世界的な業への寄付は世界的な業の寄付としてあつかうのがよいと思います。そのために分けられているんですから、本来の用途に戻すのがよいと思います。