次は巡回監督のリストラが始まるのかもしれない

 人員削減は、立場の低い順に行われていきます。べテルの一般職員の解雇はすでに行われ始めていますけれど、次に待っているのは巡回監督の削減かもしれません。巡回監督にアドバイスしておきますが、ものみの塔協会の肩を持つのではなくって、会衆の肩を持ってあげてくださいね。そうすれば、リストラされたときに、戻る場所ができます。

 ものみの塔協会も普通の企業と同じで、営業利益が圧迫されてくれば、普通に解雇します。長い間企業に尽くしてきたのに、その結果は非常なリストラ、これはよくある話ですね。どんなにきれいなことを言っていても、営業利益が圧迫されてくれば、リストラをせざるをえない。そうであれば、会社に尽くさせることなどしないで、一番最初から、伝えていてあげればよいのにと思う。

 巡回監督の同じで、この先リストラは突然やってくるかもしれません。そう思える。いくつかの傾向があります。

 最近会衆では、巡回訪問のときに、プロジェクタを使い始めましたね。伝道活動の紹介があったり、統治体のメッセージがあったりしましたね。あれは、巡回監督のリストラの前兆かもしれません。巡回監督をリストラした後の、会衆へのメッセージの伝えるひとつの方法の準備なのかもしれませんよ。

 巡回監督は、もしかしたら、自分のリストラの手伝いを、違う理由を説明されて、自ら手伝っているのかもしれません。もしそうだとしたら滑稽です。だから、日本支部ものみの塔協会の話を鵜呑みにしてはだめですよ。次にきられるのは、巡回監督かもしれませんよ。

 もうひとつの理由は、巡回監督の費用の負担を、会衆に求めだしたことです。これは、実質的には、ものみの塔協会が巡回監督に払い戻すお金に余裕がなくなってきたことを意味しています。もしそうだとすれば、次に待っているのは、巡回監督の削減です。

 巡回監督と日本支部と統治体に不信任をつきつけるための一番よい方法は、寄付をしないということです。もし会衆の寄付の一部からものみの当協会に入金する取り決めがあるならば、会衆にも寄付しないことです。大会でも寄付をしない。友としての僕たちのお願いや声を聞いてはくれないとしても、お金に困ってくれば、ものみの塔協会は動きます。動かざるをえない。

 長老たちの心は、組織と巡回監督の下にあるので、巡回監督制度を弱めることは、会衆の福祉につながります。長老が行う理不尽な決定をする頻度を減らすことができます。決定の裏側には、巡回監督がいることが非常に多いからです。

 巡回監督も覚悟しておいたほうがいいです。ものみの塔協会の次のリストラの対象は、巡回監督かもしれません。