会衆基金への寄付、世界的な業への寄付、巡回監督への資金、食料、宿舎の援助を完全に停止すべき三つの理由
会衆基金への寄付、世界的な業への寄付、巡回監督への資金、食料、宿舎の援助を完全に停止すべきです。
理由1:協会は、数百万単位の額を会衆基金から恐喝的、詐欺的手法によって、送金させている
まず、会衆基金は、会衆の必要のために、集められているお金です。会衆は、会衆の必要のために会衆基金をためてきましたが、その期待を裏切って、協会は、50万円という少数の額を残して全額、協会に寄付するように命じました。これが、一つ目の詐欺行為です。
次に、たくさんの王国会館を建設する必要があるという理由を協会は提示していますが、客観的な情勢を見て、王国会館を多数建設する必要があるはずもありません。つまり、協会は、うその理由を会衆に語って、50万円という額を残して、会衆基金の全額を協会に寄付させました。これが、二つ目の詐欺行為です。
ある兄弟は、みんなの前で、寄付に対する反対の意見を述べたという理由で、巡回監督から特権を削除されています。つまり、この取り決めに反対する人たちに、制裁を行っているのです。これが、一つ目の恐喝行為です。
また、ものみの塔協会は、ご存知のように、長老に反対するものたちを、排斥し、エホバの証人全員で無視させるという人権侵害行為を行っています。この状況の中で、巡回監督が決めたことに、長老や、会衆の成員が反対することなどできません。議決は、みんなの見ている前で、挙手で行われるのです。正当な議決とは呼べません。宗教的なハラスメントを用いた恐喝脅威です。これが、二つ目の恐喝行為です。
このような協会による、詐欺的、恐喝的な行動は、許されるべきことではありません。ですから、会衆基金への寄付、世界的な業への寄付、巡回監督への資金、食料、宿舎の援助を完全に停止することによって、不賛成という意思表示をすべきだと思います。
理由2:べテルにおける脱法労働に寄付が利用される
べテルでの、工場における労働や、建築における労働は、外形的に見て、通常の労働行為となんら変わりはありません。そうであれば、工場における労働や建築における労働は、労働関連法規で守られるべきです。
しかし、ものみの塔協会は、聖職者として登録させることによって、労働関連法規を逃れて、非常に安価な給料で、工場労働、建築労働に従事させています。
べテルで働こうとしている若者たち、だまされてはなりません。最初に、「従順と清貧の誓い」というものを読まされて、サインや印鑑を求められると思います。これの本当の意図は、みなさんを聖職者として登録して、労働法規から逃れようという意図なのです。
そして、安価な労働力によって、工場労働と建築労働をさせて、ものみの塔協会の富の蓄積のための犠牲として働かそうとしているのです。特権は、うれしいステータスかもしれませんが、それをにんじんにして、ものみの塔協会は、自分たちに富を蓄えているということを知っておくべきです。
このように協会が率先して、人々に脱法労働をさせていることは、許されるべきことではありません。ですから、会衆基金への寄付、世界的な業への寄付、巡回監督への資金、食料、宿舎の援助を完全に停止することによって、不賛成という意思表示をすべきだと思います。
理由3:排斥、輸血拒否の強制という人権侵害行為を行い続けている
ものみの塔協会は、排斥、輸血拒否の強制という人権侵害行為を行い続けています。兄弟・姉妹たち、みなさんがバプテスマを受けたときに、そのような行為であるという自覚はなかったことと思います。
けれども、最近では、排斥や輸血拒否の強制は、人権侵害行為であるということが、理解されてきました。
人権侵害行為に加担し続けることは「隣人を自分自身のように愛さねばならない」という神の言葉と、反対の行為です。
寄付を行い続けるということは、みなさんひとりひとりが、人権侵害行為の加担者となり続けるということです。寄付をすることによって、人権侵害行為の加担者となり続けます。楽園や永遠の命は、得られないかもしれません。そうなったら、大変なことです。
このような協会による、人権侵害行為は、許されるべきことではありません。ですから、会衆基金への寄付、世界的な業への寄付、巡回監督への資金、食料、宿舎の援助を完全に停止することによって、不賛成という意思表示をすべきだと思います。