2015年1月31日に米国で行われた長老たちとの特別集会のビデオについて

 2015年1月31日に米国で行われた長老たちとの特別集会のビデオがyoutubeにアップされており、skさんがその内容を解説してくれていました。

2015年1月31日に米国で行われた長老たちとの特別集会のビデオ

 建設プロジェクトに関する話題が中心のようです。

今年の1月31日に米国で行われた長老たちとの特別集会のビデオがUPされています。内容は「地区設計・建設部門」LDC (Local Design/Construction Department) による新型王国会館の建設プロジェクトに関するもので2時間40分のビデオです。

 何気なくみてしまうと、何気ないように見えるかもしれませんが、これらは、非常に注意すべき内容になっています。協会の欺瞞が、いたるところで見え、それをうまくオブラートでつつんでいるからです。

王国会館を建てる必要がある理由が醜い

 こう書かれています。

全米で、複数の会衆が兼用している王国会館が多数あり建物の収容能力オーバーの現状が示されます

 ものみの塔協会と、統治体は、なんとしても建築プロジェクトを進めるために、このような見せかけの理由を提示します。

 現状、アメリカのエホバの証人は増えていません。つまり、客観的に見えれば、王国会館を増設する理由はまったくありません。

 特に、アメリカで、王国会館を増築する理由がまったくないのです。つまり、彼らは、建築するという目的で、世界中から金を集め、アメリカに王国会館を建てて富を増やすということを、目的としているということです。

 貧しい国や地域から、会衆基金を強奪し、世界一富める国アメリカに、さらに富を蓄積しようとしています。

 そして、その理由は、王国会館を共有している会衆があるから、それを修正するという驚くべきものです。

 会衆は、お金を節約するために、王国会館を共有しているのです。そのような状況下で、世界中の会衆から無理やりお金を集め、王国会館を増築するなどというのは、許されるべきことではありません。

増築した王国会館に引っ越させようとしている

 協会は、会衆の人たちを、ものみの塔協会が建築した王国会館に引っ越させようとしています。これが、後ろに隠れている協会が語らない理由でもあります。

 元の王国会館は、うまく売り払い、その売買代金は、ものみの塔協会に入るようにしようとたくらんでいると思います。あるいは、非常に安い価格で、ものみの塔協会が手に入れようとしているかもしれません。

 自分たちが建てた王国会館に住まわせることによって、支配力を強化しようとたくらんでいるかもしれません。

 世界中の会衆基金から強奪した金は、ものみの塔協会の支配力強化に利用されるだけで、それ以外のことには使われそうにありません。

また新しい特権を作り出した

 ものみの塔協会は、また新しい特権を作り出しました。

1 建設自発奉仕者
2 建設の僕
3 地元の建設の僕
4 会衆の自発奉仕者

 今後は、建設の僕になることが、ひとつのステータスとなるでしょう。特権をありがたがらせることによって、ものみの塔協会は、無償で労働力を手に入れ、自分たちの富を増やそうとしています。

 すべては、統治体とものみの塔協会の富を増やすために計画されており、会衆のひとりひとりには、何のメリットもありません。利用されて、捨てられて、年老いてから、気づくのではなくって、早めに気づきましょう。

 これらの段階的な特権をとらえさせることによって、ウォーウィックの本部建設で不足する建築奉仕者の数を増やしたいのでしょう。

 なんとしてもウォーウィックにおける自分たちの豪邸を完成させたいという統治体とものみの塔協会の貪欲が見えます。

 建設プロジェクトの拡大に何の大義もありません。なぜアメリカでまず最初に、建築奉仕者を募るのですか。それは、ウォーウィックにある統治体の豪邸を完成させるためです。

 なぜ、アメリカに商業施設の形をした王国会館を増設する必要があるのですか。それは、世界中の会衆基金から強奪した金を使って、自分たちが住むアメリカに、富を蓄えるためです。

 スティーブン・レットは何ひとつ本当のことを語っていません。

 日本の兄弟・姉妹の皆さん、会衆への寄付も、世界的な業の寄付もすぐに全額停止しましょう。ものみの塔協会が、金だけ奪って、日本の会衆を捨て去る日は、近づいていますよ。