ものみの塔協会が、ipadを会衆で広めたのは、Appleから企業献金を受けているからだと推測する

 去年、おとどし、会衆ではipad大号令のようなものが、出されたような気がします。巡回監督は、演壇から、ipadモーセの石版に該当するもののように会衆にイメージさせましたし、長老達も、こぞってipadを進めていました。

 これは自然な流行でしょうか? いな、これは自然な流行ではありません。姉妹たちが、自分から進んで高価な電子機器を購入するとは思えないからです。背後には、ものみの塔協会の意図があります。

 不思議だと思いませんか。ものみの塔協会は、長年の間、会衆の兄弟・姉妹が、インターネットの情報に接することに強い警戒を行ってきました。ipadを流行らせるのは、まったく反対の方針です。

 結局、こう考えるしかありません。グローバル企業であるものみの塔協会とAppleは、会衆を利用して、貧困ビジネスで手を組んだということです。ものみの塔協会とAppleは、世界中の会衆をipadを売るための販路にしました。

 Appleの利益は、エホバの証人ipadを買ってもらうことです。いわば、会衆に宣伝することを呼びかけて、ipadを売ることで利益をえます。ものみの塔協会は、その見返りとして、Appleから企業献金を受け取ります。

ものみの塔協会 ← Apple
     (ものみの塔協会はAppleから企業献金を受ける)
↓ (ipadの購入を世界的に促す)

会衆 -> Apple
    (会衆の成員はAppleの製品を罪悪感なく購入する)

 この構図で、得をしているのは、ものみの塔協会とAppleです。ものみの塔協会および統治体は、現金の資金繰りが悪化したため、Appleの営業との密談をした可能性が高いです。

 こういうビジネスモデルを、会衆には内緒でひそかに勧めていると思います。

 もともと、ものみの塔協会は、エホバの証人だけからの寄付だけではなく、企業献金も受けています。企業は、エホバの証人の宗教的目的に賛同しているから寄付しているのではなく、ものみの塔協会の集金システムからお金を得るために、寄付を行っています。

 つまり、グローバル企業どうしが、世界中の会衆を食いものにするために、手を結んでいるわけです。

 僕は、ものみの塔協会の腐敗を正す効果のある方法は、ものみの塔協会のお金の流れを外部から見えるようにすることだと思っています。そして、ふとどきなことを行っている間は、寄付をストップさせることです。

 大企業も、ものみの塔協会との関係がマイナスになると思ったならば、企業献金をやめるはずです。ですから、ものみの塔協会とつながっている大企業の存在を明らかにすることによって、ものみの塔協会への資金の流れを止めることができるはずです。