ものみの塔協会がディズニーランドに肯定的なのは、ディズニーから企業献金を受けているためだと推測する

 昨日に引き続き似たような話題です。ものみの塔協会が、企業献金を受けていることや、投資銀行と手をつないで投資活動を行っていることは、最近よく知られるようになってきた事実ですが、その詳しい詳細については、まだ明らかになっていないように思います。

 僕は、ものみの塔協会の上位幹部、あるいは統治体が、ディズニーと懇意であると推測しています。あるいは、ディズニーから企業献金を受けていると推測しています。

 ものみの塔協会は、長い間、魔法に関しては、エホバの証人に対して、非常に厳しい態度をとってきました。ものみの塔協会が、直接ハリーポッター(イギリスの作品)やポケモン(日本の作品)の名前を挙げて、批判を加えたこともあります。

 しかし、ものみの塔協会にとって、この例外があります。それは、ディズニー(アメリカの作品)です。ディズニーは、見てのとおり魔法でいっぱいなのです。それでも、ディズニーだけは例外なのです。

 ディズニーに対しては何の警告も出さないし、統治体アンソニー・モリスは、自分がディズニーランドに遊びに行っていることを、非常に多くの会衆の前で語りました。

 エホバの証人は、こう思うでしょう。統治体が、遊びにいっているのだから自分も遊びに行ってよいと。罪悪感を抱くことなく遊びに行けると。

 おそらくものみの塔協会は、ディズニーと裏で何らかの取引を行っています。つまり、企業献金をする代わりに、ディズニーに対する罪悪感を抱かせずに、遊びに行かせるようにという、取り交わしです。

 これも昨日書いたAppleipadとまったく同じ構図なのです。

ものみの塔協会 ← ディズニー
     (企業献金を行う)
↓ (ディズニーだけは、例外になるように誘導)

エホバの証人 → ディズニー
     (ディズニーランドに遊びにいってお金を払う)

 いわば、ディズニーにとっては、広告費用になっているわけですね。

 ものみの塔協会に、企業献金しているすべての企業に当てはまることですが、彼らは、エホバの証人の宗教的価値のために寄付をしているのではありません。

 彼らは、寄付の対価として、ものみの塔協会に、ある種の宣伝をしてもらい、エホバの証人から購入代金を受け取るという意図があって、企業献金を行っています。

 なぜ企業がものみの塔協会に寄付をするのだろうかと不思議に思ったことはありませんか。実は、企業献金の裏には、このような仕組みが働いているんです。

 企業献金を行っている企業の皆様方、もし自らのブランドや評判を落としたくないのであれば、ものみの塔協会には、近づかないのが賢明ですよ。