ファラオは頑なにイスラエルをエジプトにとどめ続けたが、最後にはとどめられなかった

 最近読んだブログできちんと知ったのですが、史実とつながるのはヨシュアから見たいですね。

 それ以前の歴史は、イスラエルの伝承に基づくものみたいですね。自分たちがどこからきたか、自分たちはなぜ今苦しんでいるのか、そのような伝承をモーセに該当する人物が編纂したのでしょうか。

 僕のブログは、イエス・キリストが読んで評価していた聖書という観点からいつでも書いています。イエス・キリストの神に対する誠実さ、信頼というものを、損なわないような読み方で聖書を紹介しています。

 出エジプト記では、ファラオが、イスラエルのエジプトからの脱出を何度もとどめます。神からの災厄が何度もおきます。

 エジプトの水が血のようになったり、雹が舞い降りたり、いなごの大群が、食物を食べつくしたりしても、まだファラオは、イスラエルの脱出を認めようとはしません。

 ファラオは、ずっと頑なに振る舞い続けました。エホバは、ファラオをかたくなにさせ続けました。

 しかし、第十番目の災厄がエジプトに襲い掛かったとき、ファラオの限界を超えました。ファラオは、モーセとアロンに、イスラエルをつれていってもよいといいます。

 エホバの証人ものみの塔協会から脱出は、イスラエルのエジプトからの脱出にどこか似ていますね。そんなふうに感じてしまいます。

 ともかくも、僕は、ものみの塔協会に、兄弟・姉妹たちを偽りの教理から解放するように、伝えていきたいと思います。