Apple TVのようなネットTVが、王国会館にやってくる日は近いのかも

 もう少しで統治体レットが、日本にやって参ります。その話を少し予想してみたいと思います。ひとつ話題としてあがるかもしれないことは、現在、日本支部ベテルの改装を含めて、新しいスタジオを作っているという話題です。

 最近の発表でもありましたが、このような困窮する時代に、ベテルは、会衆からお金を集めて、豪華なスタジオを作成しようとしています。

 もちろんこれは、本部の指示ですが、スタジオを作ることに、いったいどのような隠れた意図があるのでしょうか。

 ひとつ目は、コスト削減です。エホバの証人では、行われてきませんでしたが、会場に、スクリーンを設置して、そこでお偉いさんの話を聞くということが、他の宗教では行われています。

 たとえば、創価学会であれば、池田大作先生の映像を映し出して、会員の人が見るといった具合にです。

 僕の予想では、ものみの塔協会は、このような映像を映し出して兄弟・姉妹に見せるということを、行おうとしているのだと思います。

 もちろん、ネットTVの費用は、会衆持ちです。まぁ、そんなにこれは、高くないですけどもね。Apple製品が、会衆の中におかれるようになると思います。

 Appleにとっては良い宣伝。ものみの塔協会としては、費用が抑えられる。そういう双方の利益があります。いっぽう、知らず知らずのうちに、金も時間も心もとられているのが、われらが、エホバの証人の兄弟・姉妹たちです。

 そして、費用のかかる巡回監督の数を減らして、直接ベテルで録画した内容を会衆に配信する。これが、おそらく、これが、ものみの塔協会が考えている筋書きでしょう。

 巡回監督も、自分の首が切られるために、ものみの塔協会に協力することになるだろうと思います。かわいそうな巡回監督。