JWブロードキャスティング5月 スティーブン・レットの話を検討する その5
さて、きりよく、今日で最後にします。
スティーブン・レットは、なぜ費用が足りなくなったのか解説しますが、その理由は、実際には理由になっていません。
・?野外での必要がかつてなく大きくなった
・今後毎年3000件の王国会館を建設しないとならない。
・それは前年の50%増しのペースである。
さて、どうして、前年の50%増しの速度で王国会館を建築しなければならないのでしょうか。突然、エホバの証人が多く増えたわけではありません。
ですから、もちろん別の理由があると考えるのが自然です。
ものみの塔協会は、今年の長老達の特別な集まりで新しい王国会館のデザインについて発表しました。そのデザインは、なんとまるでコンビニのような、商業施設型の王国会館でした。
りんごさんのブログで紹介されています。
みるからにコンビにです。これは、一般の会衆にはまだ知らされておらず、特別な長老達の集まりで発表されたものです。
つまり、ものみの塔協会は、前年の50%増しで、自分たちの資産として、このような商業施設型の王国会館を建てたいと思っているということです。
建設の僕という新しい特権も創設されました。つまり、ものみの塔協会は、売却しやすい商業施設型の王国会館を建築して、そこに、早期にエホバの証人を移そうと考えているということです。
スティーブン・レットの言葉にだまくらかされてはなりませんよ。彼らの恐るべき計画は、会衆基金をすべて奪い、さらに王国会館もすべて奪うという厚顔無恥な計画なのですから。
そして、次に出版の話がでていますが、それは、実際は、建築の話になっています。
・出版に関しての必要が大きくなっている
・エホバの組織以外でここまで多言語に対応している印刷出版会社は
あると思うか?ないだろ?なぜか?
・利益が出ないからだ。でも我々はしている。加速させているのだ。
・『遠隔翻訳事務所(RTO)』の建設が関係している。
今後2年の内に170のRTOの建設が必要になっている。RTOを1件
建てるのに必要な金額は100万ドルから数百万ドルだ。
・これらの故に、私たちは資金を増やす必要があります。
『遠隔翻訳事務所(RTO)』の建設とレットはいっていますが、これも、ものみの塔協会の所有で、会衆から寄付を集めて、不動産を建てようとしています。
ベテルの翻訳者の別荘は、非常に豪華なものです。翻訳するのに、ほとんどそのような事務所は必要がありません。
これは、ベテルの幹部が、自分の豪華な別荘にするために、お金を集めているのです。だまされてはいけませんよ。
実際に、イギリスで、ベテルの翻訳者は、こういう高級別荘にすんでいます。
お金を集めているのは、実際は伝道のためではなくって、ものみの塔協会の幹部らが、高級別荘に住むためなんです。
彼らは、会衆と貧しさを共有しないという点で偽善者なのです。彼らに、お金を渡してはいけませんよ。
エホバ神は、公正な神なのです。神に隠れて富を蓄えるものみの塔協会に協力するのはやめましょう。