命について言われたすべてのことを民に語り続けなさい
エホバの証人は神の言葉を守り行おうと努力しています。だれかに強制させられるわけではなく、神を愛しているので、神の言葉に敬意を払い、それを守り行いたいと思っています。
神が言われたことで、大切なものの一つに、宣べ伝えるということがあります。エホバの証人は宣教活動に熱心なことで世界中で知られていますが、これは神の言葉にしっかりとした裏打ちされたものです。
わたしたちは罪をアダムとエバから受け継いでいて、そのために皆死んでいきます。けれども、イエスの贖いの犠牲によって罪が許され、永遠の命を得る機会が与えられました。
この良いたよりについてふれ告げるようにと、エホバはみ使いを通して語られました。
「行って、神殿の中に立ち、この命について言われたすべてのことを民に語り続けなさい」。
(新世界訳聖書 使徒たちの活動5章20節)
これは使途ペテロが、拘留場に捕まっていたとき、み使いが助けに来たときに語った言葉です。神のご意志は、「命の言葉」をすべての人に伝えることであるということがこの聖句からわかります。
それで、わたしたちエホバの証人はこの活動を大切にしています。
どうか、エホバの証人に対して、偏った見方を持つのではなくて、実際にあったときはぜひ話をしてみてください。
そうすれば、偏った見方の大部分は間違ったものであるということが理解してもらえると思います。現代は多くの人が難しい状況を個人個人が抱えていますが、命の言葉はすべての人に希望をもたらします。
一度でもよいので、ぜひその希望の言葉に耳を傾けてみてください。きっといろいろな場所でエホバの証人に会うことができると思います。