神権宣教学校は入校しないこともできる

 研究生のみなさん、エホバの証人の兄弟・姉妹のみさなん、神権宣教学校は入校しないこともできます。知っていましたか。僕は、長老や他のエホバの証人の人は教えてくれなかったので、他からの情報で始めて知りました。特に、義務でもなんでもなかったんです。

 神権宣教学校の割り当てを果たすことが、エホバへの奉仕だみたいな風潮がありますけれど、それは幻想でした。もし割り当てがいやであれば、神権宣教学校に入校しないことができますし、それを断ることもできます。

 日本の悪い風潮は、みんながやっているから自分もやらなくちゃならないということを、周囲の人に強制することですね。でも、みんながやっているからといって、自分がやる必要なんて、まったくありません。そのような価値観を育てると心が狭くなっちゃいます。

 研究性のみなさん、もし神権宣教学校が嫌であれば、断ってくださいね。それでも、バプテスマは受けることができますよ。知っていましたか。長老はまったくことのことを知らせませんね。それは、義務だと思わせるためですね。ずるいですね。

 きちんと情報を開示して、それぞれの個人が選択できるようにするのが、健全だと思います。「空気よめよっ」ていう暗黙の圧力は、息苦しいし、すごしにくいですね。

 「空気よめよっ」て暗黙の圧力をかけるんじゃなくって、きちんと伝えて、そこから選択してもらうようにして、その人の決定が尊重される、そんな雰囲気作りをしていきたいです。