エホバの証人の改善案

 エホバの証人の改善案をまとめています。優先順位が高いのは、排斥制度の廃止と輸血拒否の教義の廃止です。これは、人権という観点で外部からの非難がありますし、聖書的な根拠は薄弱です。

 教理面でいえば、西暦前607年のエルサレムの滅び、1914年のイエスの臨在、1919年の忠実で思慮深い奴隷の任命という偽りの年代計算を取り除くことです。また忠実で思慮深い奴隷そのものを取り除くことです。

 制度面でいえば「エホバの組織」という偽りの観念を、会衆から取り除くことです。そして、特権階級制度の廃止、宗教裁判である審理委員会の廃止です。

 まず必要なことは、統治体とものみの塔協会の権力を縮小させることです。そのためには、ものみの塔協会に集結させられている金銭や人材や情報統制力を削っていく必要があります。

 神の栄光については、エホバとイエスに返します。そして、金銭や支配力は、カエサルに返します。

カエサルのものはカエサルに,しかし神のものは神に返しなさい。
(マタイ22:21)

みなし断絶制度