べテルの本部と支部で働く兄弟・姉妹たちへ。疲れる前にやめることもできます

 べテルの本部と支部で働く兄弟・姉妹たちへ。最近は、本部と支部へのプレッシャーが強くなってきていることを感じることが多くなっているかもしれません。それが、強いストレスになって、心身が疲れがちになっているということも生じてくると思います。

 そういう傾向が生じてきたのを感じたら、ぜひべテルでの労働を自分からやめることを、お勧めします。鬱や精神的な負担を感じながら、作業を続けるのは、心と体によくないからです。べテルでしかしりえない事実を知って、がっかりすることもあるでしょう。そういうときには、無理に自分を納得させずに、素直に自分の「これは変だ」という感覚を信頼して、その仕事を辞退したほうがよいです。

 長老たちにしても、巡回監督にしても、べテルで働く人にしてもそうですが、いつでも「責任」という言葉を言われ続けてきたので、やめるタイミングを逃してしまったという人もたくさんいると思います。その仕事をやめることは、責任放棄だとみなされるという不安が心を縛ってしまっていて、やめることができないという状況もあると思います。でも、そんなことは気にせずに、やめたいなぁと思ったら、新しい仕事を探しながら、見つかったらやめるのがよいと思います。

 最近の情報による世界の支部が閉鎖されていっているようです。そうなってしまえば、突然のリストラという形で、べテルから出て行かなければならなくなります。今まで、自分が立派な職についていたと信じていたと思ったら、突然のリストラです。

 そうなる前、仕事を自分で探して、先にやめてしまったほうが賢明な選択だと思います。ものみの塔協会は、新しい仕事を見つける仕事の手伝いはしてくれないので、頼りにはならないので、先に自力で仕事を見つける努力をするのがよいと思います。

 また、財務部門で、不動産や株を扱っている兄弟たちは、自分のしていることに疑問を感じたら、その場を離れるのがよいと思います。法律部門で、兄弟・姉妹たちを守らず、ものみの塔協会ばかり援護している実態に気がついたら、やめるのが良いと思います。無理に自分を納得させずに、「これは変だ」という直感のほうが、おおむね正しいと思います。

 ぜひ疲れ果ててしまう前に、やめさせられてしまう前に、べテルから戻ってきてください。