輸血ができなかった場合どんなときに命が危険にさらされるか

 ものみの塔協会、輸血ができない場合に対して、代替手段はあるのだという印象を、ずっとエホバの証人の兄弟・姉妹に抱かせ続けることばかりを行ってきました。でもそういう観点はフェアな観点ではないと思います。良心の決定をよりよくするためには、まず事実を提示して、それについて考えて、決定ができるようにしておく必要があります。

 僕は今まで、ものみの塔や目ざめよに、輸血ができなかった場合どんなときに命が危険にさらされるかという内容の記事を見たことがありません。これは、事実を隠すことに勤めているということであって、フェアなやり方ではないと思います。輸血できなかった場合に、どのような不利益が自分に及ぶのかということを、しっかりと把握しないままに、自分は、輸血をしないと思い込んでいる兄弟・姉妹が多いように思います。

 僕は、医療従事者ではありませんから、実際にどんな病気や事故の場合に、輸血が不可欠になるのかがわかっていません。それで、しばらくの間、こういう事故や病気の場合には、輸血が不可欠になるという情報を、収集したいと思っています。医療関係者の方がおられましたら、どうかこの記事にコメントをお願いします。

 最終的には、事実を積み上げて、法廷で利用できる答弁書のレベルにまで引き上げたいです。