背教認定の手順を推測します
背教認定については、日本支部主導のものがあるということが、最近の情報ではわかってきています。手順についても、共通した方法のようなものがあるようで、同じ方法で立場の削除や排斥をやられたという声が聞かれています。
まったく同じようなことが、複数の場所で発生するということは、普通考えられませんから、推測としては、それが、日本支部主導によるという推測がもっとも妥当なものだと思えます。
日本支部は、巡回監督を使って、背教者と推測される人物のブラックリストを所有しているようです。日本支部は巡回監督をつかって、背教者探しを行っているようです。
巡回監督は、励ますためという名目できますが、実際は全然違って、寄付のチェック、集会出席率のチェック、奉仕報告書のチェック、背教者と推測される人をチェックするために、協会から派遣されています。
どうか演壇の前で話される感動的な話に惑わされないようにしてください。それは、カモフラージュであって、巡回監督が訪れる目的は、もっと別のところにあります。
背教者の監視は巡回監督の仕事の大切な仕事のひとつだと思われます。笑顔の裏には、排除の意思がありますので、ご注意ください。
背教者かもしれなと推測される人に対しては次のような手順で迫ってきます。
1. 長老ふたりで牧羊を行う
まずその人に対して巡回監督は、長老を使って牧羊を行おうとします。これが、一番最初の手順なので、ここをうまくかわすことがとっても大切だと思います。さらっと、反抗的とみられないような感じで、牧羊を断りましょう。
長老ふたりで、家を訪問したりしたら、非常に危険な状況が発生しています。長老と奉仕のしもべという組み合わせならば、まだ安心ですが、長老ふたりの組で牧羊に訪れたならば、それは非常に危険な兆候です。
この時点で、危険を察知するようにしましょう。ここからスタートして、追い込みが始まるからです。
長老ふたりでくるということの意味は、そのことが、巡回監督と長老団との間での内密の話であるということです。長老だけで牧羊を始めたら、危険が迫っています。笑顔にはけっしてだまされないようにしましょう。
2. 組織に関する質問を行う
背教者を認定するためには、証拠をとる必要があります。そのために、長老たちは、牧羊において、組織に関する認識についての質問を行います。
何気ない会話の中で始まるので、注意しておいてください。この質問がでれば、長老たちは、実は、背教者であるかどうかをチェックするという動機で動いています。
この質問に対してどう答えるかということで、組織に対して反抗者であるかどうかをチェックしようとしているのです。そして、背教者としての認定の証拠としてそれを利用しようとします。
3. 苛立たせることを行う
ここが、巧妙で苛立たしいところなのですが、その人がいやだと思っていることを長老たちは行ってきます。陰湿に行ってきて、苛立つことを待っているかのようです。
そして、それに対して異議を唱えると、それを長老に対する反抗的な言動とみなして、それを、削除や排斥のための証拠にします。
つまり、もともと何の罪もない人に対して、苛立たせることを陰湿に行って、その反抗をとらえることによって、罪の証拠にしようとします。こうして、反抗的だという理由で、排斥にもできてしまうのです。
これが、実際に日本の会衆でも起こっています。残念なことにこれが、日本の会衆の運営の実態なのです。日本支部と巡回監督と長老たちが、ぐるになって、弱い一人を追い込んでいく。このようなことが、あちらこちらで行われています。
対策
対策はさらっとかわすことですけれど、もしそうできなくなってきたら、文書やメールなどの形に残る形でやりとりを行いたいということを長老に伝えましょう。
牧羊を断わると、それを理由に反抗的だという証拠にしようとしますので、文書やメールでやりとりするという条件をつけて、コミュニケーションをしたいということを申し出るのです。
そうしておけば、不正な取扱いであった場合は、裁判などで証拠としてこちらで利用することができますので、よい対策になると思います。また露骨なことが、できなくなると思います。
背教者探しは昔から行われていますが、今後、いっそう強化される可能性もあります。危険に追い込まれる前に、さらっとうまくかわしましょう。