巡回監督と支部委員は実名公表したらいいと思う
誹謗・中傷はする必要はないけれど、ひどいことをしているのであれば、事実関係は公表しても何も問題はないと僕は思います。巡回監督と支部委員は、彼らの行動が、何千人、何万人というエホバの証人に、影響を及ぼします。
彼らが、長老に「この人を危険人物扱いしなさい」というだけで、会衆はひとりのひとを危険人物扱いすることができます。また、特権削除や排斥さえも行うことが可能です。
そして、彼らによって、多くの人が、憂き目にあっています。直接の加害者は長老に見えますけれど、いつでも陰で糸を引いているのは、巡回監督と支部委員です。
長老は、自分たちで決めかねない問題は、巡回監督と支部に打診します。そして、ほぼ100%長老は、彼らの決定をそのまま受け入れます。
監視されなければ、現在の巡回監督と支部委員は、まともな仕事をしません。「自分は、特権を与えることも奪うこともできる立場もあるだぞ」という感じで、のうのうとしています。それが、僕の実感です。
「自分はエホバ経路であるから従え」みたいな高圧的な態度で振舞っています。もちろん中には、そのようでない人もいますけれど、8割は、そんな感じです。
一番大切な目標は、排斥を防ぐ、排斥をなくすということだと僕は思っています。彼らは、長老に指示するだけで、ひとりの兄弟・姉妹を排斥に追い込むことだってできます。それなら、実名公表くらいいいじゃないですか。
冤罪や危険人物扱いされることは、とても辛いことです。人の視線が突如として恐怖に変わります。それが長く続くと、心がおかしくなってきます。立ち直るまでには相当時間がかかりますし、恨みや憎しみは残ります。
そういうひどいことをしているのが、現在の巡回監督、支部委員です。事実関係を明らかにすること、彼らの行動を評価すること、責任の所在を明らかにすることは、僕はぜんぜん悪いことだとは思いません。
むしろ、それをきっちりと行わないと権力は必ず腐ってしまいます。
長老もひとつの会衆の責任者(ひとつの宗教法人の責任者)なのですから、問題が生じれば事実関係を明らかにされることくらいは、覚悟しておいたほうがいいと思います。