ストップ! バプテスマ
エホバの証人の排斥制度は残しておいたら悲惨だから、なくすためにがんばろうと思う。排斥制度さえ、やっつけてしまえば、意見交換が自由にできようになるから、話せば理解してもらえるところまでもっていける。
そのためにはいろんな角度から、排斥制度について論じることが必要だと思います。そして、どうしたら排斥制度をなくせるかを考える。
まず必要なことは、排斥制度のひどさを、研究生の方に伝えることです。パブテスマを受けて、エホバの証人になってしまったら、排斥の対象になる。排斥制度はまともに運用されていないし、まともに運用することも期待できない。性的虐待を受けた被害者が、長老に反抗した罪で排斥されているということが起こっている。
このような状況があるのに、ものみの塔協会は、バプテスマを受ける前の研究生に、問題を開示しようとはしない。問題を開示しないで、しらせないままで、バプテスマを受けさせようとしている。これは、絶対反対だ。
子供たちもまだ、正しい情報に触れていないから、その状態でバプテスマを受けてしまう。後で気がついたときには、とても悲惨だ。
研究生の方にいいますけれど、バプテスマは受けないほうがいいと思います。聖書を勉強するという立場が、一番よい立場です。イエス・キリストを信じていらっしゃるのであれば、もう僕たちの仲間です。阻害された研究生ではなくって、仲間です。結婚も恋愛も自由にしたらいいんです。
研究生がエホバの証人になるのではなくって、エホバの証人が、もう一度、聖書を学ぶ立場に戻ることを僕は望みます。そのようにして上も下もなく、特権もなく、みなで学んだらいいと思います。
「排斥制度はおかしいと思うのでバプテスマは受けたくない」とはっきりといいましょう。研究生のうちは何を言っても、ひどい目にはあわされません。そういう人が増えて、バプテスマを受ける人が、激減してくれば、ものみの塔協会は考え直さざるを得なくなると思います。
のめりこんでしまうより、早いうちに知らせるのがいいです。組織崇拝へと吸い込まれてしまう前に。