【重要】会衆の貯金をものみの塔協会は奪おうとしています

 カレブさんの掲示板でも書いたのですが、重要なので、ここでも書きます。

地元の会衆は多くの余剰金を持たないようにと述べられています。

言い換えると「会衆の余分な貯金は協会にまとめて送金してねо(ж>▽<)y ☆」ということです。

これにより、これまで王国会館の建設費や大規模修繕積立金として貯蓄していた預貯金があるとしたら、会衆の運営の収支を見て当面必要な額(小さな修繕費を含む)を残して残りは一括で協会に寄付することが決議されることになります。

例えば 自分の会衆が500万円を積み立てていたとしたら、当面必要な経費が50万円くらいだと想定すると、残りの450万円を協会に送金することになります。

手紙出ました。王国会館の金銭的な運営方法の変更

 これは、近年でもっとも、会衆に影響を与える手紙だと思います。この手紙は、日本では5月上旬に発表されて、五月末に決議をとるようです。ものみの塔協会は、急いでいます。けれども、こんな重大な決定を、5月上旬に発表して、五月の末に決議をとるなんて、あまりにも乱暴です。

 発表は王国会館基金のためのものですが、実際の意図は、資金繰りに窮しているものみの塔協会に資金を送るために、会衆の貯金を奪うことです。ものみの塔協会は、手を出してはいけない会衆の貯金に手をだしてこようとしています。

 会衆の人たちが長老に抵抗できないことをいいことに、ものみの塔協会は、会衆の貯金を合法的に奪おうとしていますよ。エホバの証人の会衆は、ますます貧乏になりますが、統治体の御殿となるウォーウィックでの世界本部の建設は着々と進んでいます。

 統治体のための豪華な建物は建築されますが、会衆はますます貧乏になっていきます。ものみの塔協会は数千億円の資産を持っていますが、会衆の貯金は、数十万円になってしまうでしょう。

 それでも、彼らは自分たちが支配のために構築してきた組織が、会衆のひとりひとりの人より大事なのです。会衆が貧困になることをいといません。

 資金繰りが苦しくなっている原因を彼らは、決して明かしません。組織の清さを守るために。児童性的虐待裁判の第一審で敗訴し、800億円の資産凍結を受けた、社会的信用を失ったので、寄付を行ってきた商業的な関係からの寄付が減った、またエホバの証人からの信用を失ったので、世界的な業への寄付も減少した、そして、違法に近い不動産ローンの仕組みを、(おそらく)司法当局から指摘されて維持できなくなったこと。

 こういう中身をまったく明らかにせずに、謝罪もひとつもおこなわずに、会衆に対してはただお金だけを求める。ひどいと思いませんか。

 この議決に、抵抗できる長老や会衆はおりませんか。0.5%の会衆でも、抵抗してくれたら、面白い展開になるかもしれないと思います。巡回監督がどのように、長老たちにやり方を求めるのか、レポートしてくれるのも面白いかもしれません。抵抗を理由に長老の削除を行ってきたら、それもまた公開しちゃいましょう。