巡回訪問が週二日になる?

 カレブさんのつぶやきで、巡回訪問が週二日になると、つぶやかれてましたが、本当でしょうか。とりあえず、本当だと仮定して、この件について、記事を書きたいと思います。

 僕の評価としては、これは改善です。僕が、ブログで書いてきたのは、巡回監督は、会衆の寄付で生活しているのだから、会衆の人が参加できる曜日に、巡回監督があわせるべきだということです。

 巡回監督が威張って、勝手に週三回も訪れて、巡回訪問に参加しない人の霊性が低いという見方が、僕は大嫌いだからです。威張ってないで、寄付をしている人の側に合わせるように調整すべきです。

 会衆からお金をうけとって、会衆のためのサービスで働いているのだから、会衆の声に耳を傾けることは、当然の仕事です。

 こういうことを、何度か書いています。

 そしてカレブさん情報によると、ついに巡回訪問が週二回になって、通常の集会と同じになるそうです。

どこに向かうか

 僕の提案は、巡回監督はお金をもらっているのだから、会衆の人たちの都合のよい日にくるべきだというものでしたが、ものみの塔協会の意図は、おそらく別のところにあります。

 向かう先は、おそらく、巡回監督のリストラです。巡回訪問の日程を減らして、二つの会衆を同時に訪問するようにして、巡回監督の人数を減らそうとしていると推測します。

 寄付が減額した中で、巡回監督制度をなんとか維持するための、ものみの塔協会の苦肉の策だと思います。

巡回監督は普通の仕事を探したほうがいい

 僕の予想では、三分の1くらいの巡回監督は、リストラされる方向に流れていくのではないでしょうか。そうであれば、僕が、兄弟として巡回監督にアドバイスできるのは、早めに、普通の仕事を探す段取りをつけたほうがよいということです。

 ものみの塔協会が、突然リストラですといってきたら困るでしょう。でも、契約書には、いつでもやめさせられるようなことが、書かれていますから、訴えることもできません。

 そうであれば、早めに世俗の仕事を探す準備に入ったほうがよいでしょう。心の通わせる仲間も見つけておいたほうがいいですよ。会衆の人は、あなたを巡回監督という理由でちやほやしているけれど、その特権がなくなれば、あなたに対する関心なんてなくなりますよ。

 そうなる前に、心の友と世俗の仕事を探しましょうよ。巡回監督、ものみの塔協会は、助けてくれませんよ。そういう組織ですよ。