「幸せな気持ちになるビデオ」それっておいしいの? | jw.orgの記事について検討する

 帰ってまいりました。皆さんも集会などを休んで、のんびりと休養をとることができましたか。僕は、集会を休んで、のんびりと時間をすごしましたよ。

 さて、今日もjw.orgの記事について検討していきましょう。自己賛美、自己賞賛が、大好きなものみの塔協会ですが、こんな記事を用意してきました。

幸せな気持ちになるビデオ

 ちょっと怪しげな、気持ちの良くなるビデオかなと思いましたが、違いました。例のカレブ君ビデオのことでした。

 いきなり飛ばしてきます。

「エホバは親たちの願いを聴いてくださっていたんだな,と思いました」。これは,マレーシアのある父親が,「エホバの友になろう」のアニメシリーズについて述べた感想です。

 製作者はもちろんエホバではなくって、ものみの塔協会です。とにかく自分たちが作ったものは、神が作ったと語っている、ちょっと頭のおかしな人たちです。

 どうやら、すばらしい内容で大反響のようです。

大反響を呼ぶ

5人の子どもの母親は次のように述べています。「『きいて したがい しゅくふくをうける』のDVDを受け取ってから1週間ですが,みんなでもう50回も見ました」。

 1週間で50回も見ていると、だんだん気持ちよくなってくるようです。ちょっと、麻薬中毒に似た感じですね。1週間で50回ってすごいですね。

 子供たちは大事なことをもう覚えたようです。こうして、「忠実で思慮深い奴隷」の奴隷たちが、できあがっていきますね。よかった。よかった。

ミケイラはこう書いています。「わたしは6歳です。『きいて したがい しゅくふくをうける』のDVDをありがとうございます。お父さんとお母さんの言うことをよく聞きたいと思います。エホバが喜んでくれるからです」。

 ありがとうございます。ありがとうございます。忠実で思慮深い奴隷の皆様方ありがとうございま。すばらしいビデオをありがとうございます。こんなにすばらしいビデオをありがとうございます。

 3歳の小さな子供も喜びの声をあげます。

世界中の親の皆さんもそのことに同意なさるでしょう。ある母親はこう述べています。「3歳の息子クインは,『エホバの友となる』のビデオを見ていました。歌の途中,わたしのほうを見上げ,小さな手を胸に当ててこう言ったんです。『ママ,ぼく,これ見てると,とっても幸せ』」。

 ありがとう。ほんとうにありがとう。涙がでるくらいうれしいです。「忠実で思慮深い奴隷」のための奴隷の育成ビデオを本当にありがとう。とっても、気持ちよくって、幸せ。とっても、気持ちよくって幸せ。