地区大会で劇がなくなった件について

 我慢できなくなりました。書きます。地区大会で劇がなくなって、映画になってしまいました。みんな劇を予想していたと思います。パンフレットにも劇と書いてあります。でも、ふたを開けてみると、映画でした。どういうこと?

 これは、結構大きな変更ではないでしょうか。こっそり映画にとって変わりましたけど、エホバの証人の兄弟・姉妹は、びっくりではないでしょうか。なんでーってかんじで。

 そこで、この理由を推測してみたいと思います。

ものみの塔協会が、会衆の協力を得られなくなった

 全世界的に、ものみの塔協会への不信感は高まっています。もちろん、会衆の兄弟・姉妹たちからの不信感も高まっています。劇を行うためには、会衆への協力を求めなければなりません。

 しかし、今回は、会衆の協力を得ることができなかった。

劇を指導する人の人員不足

 ものみの塔協会が、人員を確保することができなくなっているので、劇まで手が回らなくなった。不信感が高まってきて、やめる人が増え、手が回らなくなった。

大会が開催できなくなりそうなので、ビデオ放映会に切り替える予行演習

 ものみの塔協会は、寄付が集らなくなってきたため、コスト削減のために、大会の開催をやめるよう予定している。そして、大会の代わりに、王国会館で行う、特別なビデオ放映会に切り替えようとしている。

 今回の地区大会からスクリーンが突如として登場しました。そして、そこには、でかでかと統治体の成員が映し出されました。

大会での統治体の話す映像

 巡回監督は、去年、会衆でスクリーンを用意させて、巡回訪問のときに、ビデオ放映をしましたね。おそらくこの先、統治体が、ビデオ放映のときに映し出されるようになるのではないかと予想しています。

 でも、ビデオ放映なんて、なにもありがたくないですね。

 ものみの塔協会は、最近、タブレットによってjw.orgを広めることと、映像を作ることに熱心になっているように感じます。

 何のためですか。それは、寄付の減少によって、印刷施設を売却しなければならなくなったときに、印刷物の代わりに、提供するためです。

 でもこれは、裏目にでると思います。印刷ができなくなったものみの塔協会に、力が残るとは思えません。