子供がいればなれない巡回監督という役職は百害あって一利なし

 巡回監督という役職は、子供がいたらなることができません。そのため、巡回監督を目指している長老夫婦たちは、子供を作りません。子供ができてしまったら、さらなる特権を得ることができないためです。

 僕たちは、今はっきりと、巡回監督という存在がいかに、おかしなものかに気づく必要があると思います。すべての食事を提供してもらう、すべての宿泊を提供してもらう、会衆の負担を重くするために、彼らは、やってきます。

 巡回監督は、子供が生まれればなれません。ということは、これは、長老夫婦に、子供を作らせない誘引力となっており、ものみの塔協会の意図するところです。

 巡回監督になるためには、子供がいないことが条件です。奥さんの妊娠が発覚すると、巡回監督という職を降ろされます。

 はっきりといってしまえば、夫婦で、子供をもうけたらできない仕事などをもうけるものみの塔協会の運営が、最低最悪なんです。

 たとえば、会社の部長は、子供が生まれたら、やめなければなりませんか。そんなことがあったとしたら、おかしい会社だと思うでしょう。同じことをエホバの証人っはやっているのです。

 本来は、各家庭に子供が生まれたとしても、会衆の仕事を分担するように運営を行うべきです。そうすることは、可能であるのに、ものみの塔協会は、長い間怠ってきました。

 人の家の飯をただで食べて、人の家にただでとまって、会衆の負担を増していくだけの、巡回監督という存在は、早くなくなってほしいと思います。

 支部委員と巡回監督は、もはや会衆の重荷です。