ものみの塔協会がうそをついたら | jw.orgの記事を検討する

 「目ざめよ!」 2014年11月号には、「子どもがうそをついたら」という記事が掲載されています。

子どもがうそをついたら

 まぁ、悪い記事ではないですけれど、子どものことを言う前にまずは、自分たちでしょうとつっこみたくなります。「人の目の中のわらより、自分の目の中の垂木」と、イエスもいったのにー。

 とりあえず、悔しいのでパロディつくります。

ものみの塔協会がうそをついたら

現実の問題

 ものみの塔協会が発行する雑誌にはこうかかれていました。「エルサレムの滅びは、西暦前607年です。」

 ものみの塔協会が見え透いたうそをつくのは,これが初めてではありません。心配になりますか。

知っておくべき事柄

 うそをつくのは悪いこと。聖書によれば,エホバ神は「偽りの舌」を嫌われます。(箴言 6:16,17)古代イスラエルに与えられた律法では,だれかを欺いた者には,厳しい処罰が科されることになっていました。

どうすればよいか

 ものみの塔協会がなぜうそをついているのか,理解するよう努める。恥を恐れているからでしょうか。会衆の兄弟・姉妹をがっかりさせたくないからでしょうか。

 もし会衆の兄弟姉妹たちの興味をひくために、作り話をするのであれば,それは、ものみの塔協会が、まだ幼くて現実と空想との違いを理解できないからでしょうか。なぜうそをついているのかが分かれば,ものみの塔協会を上手に正せます。

 時には,問い詰めるのではなく事実を述べる。 冒頭で示した場面では,ぴゅう兄弟は,すでに事実を知っていたのに,厳しい口調で,「捏造したんじゃないの?」と尋ねました。

 それで,ものみの塔協会はうそをつきました。叱られるのを恐れたのでしょう。では,非難がましく問い詰める代わりに,単に,「まあ,捏造しちゃったのね!」と言っていたら,どうでしょう。

 問い詰めるのではなく事実を述べるようにすれば,ものみの塔協会は、うそをつく気にならずにすみます。しかも,正直に話す型を身につけてゆけます。

 うそをつくと信用してもらえなくなり,信用を回復するには長い時間がかかる,ということを、ものみの塔協会がはっきり理解できるようにしましょう。

 ものみの塔協会が本当のことを話した時には,褒めて,正直な行動をさらに促すことができます。例えば,「正直に話してくれて,うれしいよ」と言えるかもしれません。