巡回監督と長老たち、あなたがたは、統治体の言葉に信頼をおきますか

 巡回監督と長老たち、あながたがは、長年の間、忠実で思慮深い奴隷である統治体の言葉に信頼を置くように、会衆を指導してきましたね。

 「どんなときも信頼を置くように」「信頼しなければ分列の原因になる」そのように、会衆の兄弟・姉妹に語ってきました。

 今回のサンディエゴの裁判では、統治体のひとりゲリト・レッシュは、公の場所で、次のように証言しました。

わたしゲリト・レッシュは以下の通りに宣言いたします。

・・・

8. わたしは ものみの塔の法人役員や監督、管理代表や成員ではないし、かつて一度もなったことはない。わたしは ものみの塔の日々の運営に指示を与えたこともない。わたしは ものみの塔に対する責任はない。わたしは ものみの塔の方針の決定や ものみの塔の各部門に対して個人として何の権限も持っていない。

・・・10. (a) わたしは ものみの塔の法律部門や米国の奉仕部門に関わったことや監督したことはない。
(サンディエゴの裁判 – 解説 | エホバの証人研究)

 巡回監督と長老たち、あなたがたは、統治体の言葉に信頼をおきますか。どのようなときでも信頼を置きますか。どのようなときでも信頼を置くというのが、あなたがたの信仰でしたね。

 「難しい状況のときも信頼を置くように。自分自身を調整しなさい。」とそういってきましたね。

 今回は、巡回監督と長老の忠節が試される番ですね。統治体の言葉を信頼するのか、ものみの塔協会支部委員の言葉を信頼するのか、どちらかを選ぶ必要がありますね。

 統治体が、ものみの塔協会を監督していないと証言した以上は、ものみの塔協会は、偽りの宗教組織ということです。

 ものみの塔協会の支部委員を任命したのが、統治体ではないのであれば、いったいだれが任命したのですか。この質問にぜひ答えてみてください。