うわさ話、陰口、無視

 大量のうわさ話、陰口、無視に遭遇したら、そこには近づかないほうがいいと思う。反対に、人を適切に評価しあうことができる環境に出会えれば、そこはきっといい場所だ。

 弱い人は、弱い人をたたいて、強者をうらやむ。でもそれが、強者の手法であり、弱い人をさらに弱くする原因であることを、知らなくっちゃいけない。

 分裂させて、分割して、統治せよ。内部で争わせよ、内部で陰口を言い合わせよ、内部で無視させよ。内部で打ちたたかせよ。

 そうすれば、強者である我々には、火の粉が降りかかってこない。長老の悪口をいわせよ、会衆の内部で分裂させよ。そうすれば、もっと上には、火の粉は降りかかってこない。

 大人たちと子供たちを分裂させよ、そうすれば、お互いに弱体化する。

 僕たちは、協会の手法である、分割統治の手法にのっかからないほうがよい。互いに争いあうときは、結局原因の根っこがどこにあるのかということを、きちんと考えてほしい。

 その原因を作っている生成元をきちんと責めるべきであって、派生的な争いで、他の人を打ちたたかないほうがよい。

 会衆や長老をきつく打ちたたいたってしょうがないんだよ。責めるべきは、第一に協会と統治体、つぎに、支部、次に巡回監督。これらを、徹底的に責めないといけない。

 最後に、会衆と長老と親と仲間を少しだけ責めるのがよい。だめ長老がどうして居座り続けることができるのかという仕組みのほうを、どんどん責めてほしい。