ベテルで働く兄弟・姉妹たち、聖書の印刷だけは、死守しませんか

 ご無沙汰しております。お元気でしたか。ものみの塔批判が、浸透して、エホバの証人の中でも、疑問を抱く人がかなり増えてきました。そして、寄付をしないことによって、不賛成の意思表示を表す人も増えてきました。

 そして、そろそろ書き始める時期が来たと感じています。それは、排斥制度と輸血拒否と607年の間違った年代計算を取り除く方法です。みなさんに理解してほしいのは、決して、批判だけによってだけでは、このみっつを取り除くことができないということです。

 何回か書いていますが、これを取り除くためには、統治体やものみの塔協会最高幹部が所有している、エホバの証人の運営の決定権を、合法的に譲渡してもらう必要があります。その決定権を、合法的に譲り受けることができれば、このみっつのものを、エホバの証人の社会から取り除くことができます。

 つまり、このみっつを取り除きたいという意思を持ったエホバの証人のうちのだれかが、この決定権を譲り受ければよいということです。そして、全世界的に発表してもらうということです。

 これを、行うことは、決して、外部の人間にはできません。その決定権のなるべく近くにいる人物しかできない。それができる人物は、ベテルの職員だけです。現在ベテルの職員である人で、ものみの塔協会のおかしさに気がつき始めた人物で、聡明な人、そういう人です。

 ですから、僕は、ベテルの職員の人に、このブログで、協力を呼びかけます。最近では、ベテルのリストラが始まっていますね。印刷業務は、どんどん縮小されていきます。そして、人も少なくなっていくでしょう。そして、最後には…、印刷業務の完全停止という未来も予想されます。「えっ」ってなりますね。

 でもね、ベテルの兄弟たち、どうか、聖書の印刷業務だけは、最後まで、死守してほしいです。ものみの塔や目覚めよ、研究用ものみの塔は、印刷できなくなってもかまいません。けれども、聖書の印刷業務だけでは、最後まで死守してほしいです。

 今のうちに、ベテルの内部で、みんなで確認をとっておいてもらいたいんです。聖書の印刷だけは、絶対死守しようって、これだけは、絶対につぶさせないぞって。

 JWブロードキャスティングを翻訳する兄弟・姉妹たちが、今ベテルでは、高い特権を得始めていますね。そのことを、印刷部門の兄弟・姉妹たちは感じ取っているでしょう。JWブロードキャスティングをみてください、聖書の話なんてこれっぽちもないでしょ。そんなことに多くの時間をとっている兄弟たちの特権のほうが上だ。

 悔しくはないんですか。だから、ぜひ、静かな抵抗を見せてほしいです。聖書の印刷だけは、絶対に守るぞっていう。

 僕は、今まで、ベテルの批判ばかりをしてきました。それは、必要なことでした。しかし、今ベテルは、赤字続きで、ベテルの資産すらも、尽きようとしています。責任の95%は、ものみの塔協会本部の責任です。本部は、支部のすべての金を送金させて、必要な分だけ与えるといっておきながら、必要な分さえも、今やまわってはきません。そういう状況です。

 どうか、聖書の印刷業務だけは死守してください。組織の本、聖書から論じる、研究用ものみの塔、年鑑、ブロシュアなんて印刷されなくなってもどうってことないんです。JWブロードキャスティングの翻訳作業なんてできなくなったってどうってことないんです。でも、聖書だけは、別です。だから、聖書だけは、印刷するぞーという気概を持ってください。