あなたは健康になりたいですか

 多くの人は病気にかからずに健康で生活したいということを望んでいます。けれども、何らかの病気にかかってしまったり、事故で怪我をしたりして、その後遺症に苦しむということも少なくありません。

 病気や怪我は決して楽しいものではありません。自分が実際に怪我や病気にかかってしまうと、それはとても苦しいものです。早く体がよくなってほしいと思うのではないでしょうか。

 1世紀に当時においても、長い間病気にかかってしまい、ベッドの上で寝たままの生活を送っている病気の人がいました。

 その人は、38年もの間病気にかかっており、水浴びをすることもできず、ずっと苦しんでいました。イエスは、そのような人のもとに足を運びます。

 そして、このような質問をしました。

 イエスはこの人が横たわっているのを見,またすでに長い間[病気]であるのに気づいて,こう言われた。「あなたは健康になりたいのですか」。
(新世界訳聖書 ヨハネによる書5章5-6節)

 イエスの病気の人に対する優しい気遣いは、今病気で苦しんでいる人にとって、とても励みとなります。

 イエスは、病気の人に近づいて「健康になりたいのですか」と尋ねます。そして、イエスが「寝台を取り上げて歩きなさい」というとその人は癒されました。

 この記述からわかるのは、神は病気の人を癒す力を持っておられるということです。イエスは父の力を用いて病気の人を癒したからです。

 よく宗教は心の問題を解決するものであるということを聞きます。心の弱い人が頼るものだという意見も耳にすることがあるのではないでしょうか。

 けれども、イエスは行ったのは、病気を癒すという肉体に対する治療でした。心の問題ではなく、実際に肉体に起こっている病気を治すということで、人々に希望を与えたのです。

 聖書には将来病気がなくなるという素晴らしい希望が描かれています。エホバの証人は、将来に実現する健康になるという希望を強く心の中に抱いています。

 僕たちはエホバからの祝福を得たいと思って、日々生活をしています。神からのものを切実に求めているからです。

 エホバとイエスを信じる人にとっては、今の命がすべてではありません。信じない者にとってはその終わりは死ですが、信じるものにとってはその終わりは永遠の命です。

 ぜひ新しくされる地球上で、健康で豊かな生活を味わってみたいと思われませんか。神の言葉を信じるならそれは与えられます。ぜひ聖書についてお調べになってみませんか。