キリスト教に興味があってインターネットで調べている方へ 第14回 神は偶像礼拝を憎まれる
神が憎まれるものには、偶像礼拝があります。神の側の言い分としては、神ではないものを、神のようにして拝んでいるからです。
エホバ神は、ご自分が創造者であるので、そのことを知ってもらいたいと思っておられます。また、ご自分の元に、帰ってきてほしいと思っておられます。
神は、天と地を創造されました。人間を創造して地に人を置きました。そのとき、地球は、神の目から見てとても素晴らしいものでした。
けれども、人は神に対して罪を犯して、神の元から離れていきました。そして、創造者であるエホバ神ではなくて、自分の手で作った神々を崇拝するようになりました。
エホバ神の願いは、そのような神々から離れて、ご自分の元にすべての人が戻ってくることです。まことの神がだれであるかということを知ってもらいたいと思っています。
そうです、お葬式や結婚式のときにお金を取りにくる神ではなく、祭りのときに浮かれ騒ぎをさせる神でもなく、幸運を求める神でもなく、まとことの神を知ってもらいたいと思っています。
公正の神であり、愛の神であるエホバを知ってもらいたいです。この方こそ、本当に知るべきまことの神です。
多くの方は、本当に神や仏を信じているのではなくって、村のつきあいとして、また娯楽として神と接しています。そのような神は、実際は偽りの神です。サタンによって、神ではないものが神のように見せかけられているのです。
もしかしたら宗教に対して抵抗があるかもしれません。宗教に対してうさんくさいと思っている方も多いと思いますし、信用できないと思っている方も多いことでしょう。
でもそんな方は、一度聖書を調べてみることをおすすめしています。聖書の中には、まことの神、真実の神について書かれているからです。公正で愛のある方である、エホバ神についてのことが、聖書には書かれています。
この方こそ、僕たちが本当に知らなければならない神です。エホバ神は、偶像礼拝に対しては激しい怒りを燃やされる方です。その名は「ねたむ神」とも呼ばれています。
ですので、聖書ではこのエホバというただひとりの神だけを愛するようにと教えています。真実の神を愛してみるのはとても良いものです。
では、エホバが憎まれるものに、他にどんなものがあるでしょうか。
続く。