ブログを書くかどうかは良心の問題だということ

 僕はエホバの証人の兄弟・姉妹がブログを書くかどうかは良心の問題だと思っています。というよりも、良心の問題に属する以前の問題だと思っています。それは、テレビを見たり、携帯電話を使ったりすること自体が、良心の問題に属さないことと同じだと思います。

 以前にコメント欄で「エホバという文字がタイトルに入っていたら」ふさわしくないといった人がいます。おそらくそのコメントはその人が独自に考えたことではないので、僕は長老たちが現在こんな風に推論していると思っています。

「良いたよりに関する内容が含まれていればそれはふさわしくないブログだ」

 なぜこんな推論がでてくるのかは、僕には理解できませんが、ひとつはの原因は「良いたよりに関することがら」と「私的なことがら」を分けたがる傾向があるということです。

 でも「良いたよりに関することがら」は生活の一部になっていて、「私的なことがら」と切り離せるものではないです。「私的なことがら」について書けば、もうそこには「良いたより」や「イエス」や「エホバ」のことが含まれてしまいます。